こんにちは、ヴァンダーです。台湾1日目です。

漢方薬屋さんに戻ると、中医の先生は出勤していて、もう診察が始まっているようです。初診料300台湾ドルを支払って番号札をもらい、診察を待ちます。

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(店内の様子で診察室ではありません)


遠めに診察の様子が見えるのですが、脈診をしているようです。聴診器を当てたりとかはしていません。一人ひとりじっくり症状を聞いて診ているようです。

一人が診察中、一人が診察待ちで自分は3番目でした。15分ぐらい待ったでしょうか、ようやく自分の番が来ました。先生に番号札を渡していると、店のほうから日本語が話せるスタッフが来てくれました。彼女が自分と先生の間を通訳してくれるようです。

自分の症状を伝えると、先生からは「こういう症状はほかにあるか」のようなことをいくつか聞かれて答えていきます。そして、左右の手首の脈を先生の指ではかって診察。

先生からは「いつも何かを考えていて、脳が疲れているのでリラックスする時間を作ること。肝臓が熱を持っているので、処方する漢方薬を食後にスプーン2杯分服用すること」と指導されました。

確かに、性格的に頭の中を空っぽにする時間ってないんですよね。それとここ数ヶ月、仕事が忙しく残業続きでジムに行って気分転換する時間も最近はありません。

会社の健康診断の数値はすべて正常で問題はなかったので、「肝臓が熱を持っている」というのは意外でした。ネットで調べてみると、東洋医学では肝臓は解毒する臓器で、熱がたまると腰痛・頭痛・精神障害・生活習慣病に繋がるそうです。

そういえば、腰痛・頭痛の症状はよくあり、精神障害が睡眠障害に繋がっているのかもしれません。

保険適用ではないため、1か月分の漢方薬はそれなりな値段となりましたが、西洋医学の対処療法ではないものを試してみたいので購入しました。漢方薬の購入にはクレジットカードが利用できました。

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ずっしりと重い漢方薬、じわじわと効果が出て体質改善の効果がでることを期待しています。


【生元薬行の住所】
台北市大同區南京西路181號1樓



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