ラプンツェルと「ママ教」というプチ宗教 | 離婚回避・夫婦修復・離婚相談110番! 広島の夫婦カウンセラー・行政書士が対応します

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広島で夫婦問題やカウンセリング、離婚法務を扱っています。
    




行政書士 兼 離婚情報コーディネーターの中森です。




私の好きな映画の1つに

「塔の上のラプンツェル」があります。



魔女ゴーテルにさらわれた王女ラプンツェルは、

ゴーテルを母と慕い、外に出ることも禁じられ

育てられました。



ある日、大泥棒のフリン・ライダーと出会い

自分自身を見つける旅に出て、

フリンと恋に落ちて・・・。



最後は母と慕うゴーテルを倒し、

本当の両親と再会しハッピーエンド。。


といった内容です。


 


このお話、もし魔女ゴーテルが本当の

母親だったら、 ラプンツェルはフリンと

恋に落ちていたでしょうか?




◆増えている「マザコン娘」


幼いころから母親の深い愛情に

包まれて育ち、その温もりの中

生きてきた「マザコン女性」

(母親の強い影響下で育った娘)は、



常に母親の言葉に耳を傾け、

その言葉に従って生きてきた、

いわゆる『ママ教』の信奉者

といえます。



そんな彼女たちを『ママ教』という

プチ宗教から目を覚まさせるには

どうしたらよいか?



難しい問題ですが、一つは、


「教祖であるママよりも相性の

いい男性を見つけてくる」

という方法です。



「ママのところは居心地がいい・・・」


しかし、それは家族として一緒に

生活してきた「慣れ」から来ている

部分も大きくあります。



ただ、母親しか目に入らないよう

に育った彼女たちは、母親の

世界観に染まり、



自分の目で物事を見ることもできず、

自分の足で立つことさえままらない、

ひ弱な存在でもあります。


 


「あれはダメ、これはダメ」と、

いろんな制約があっても、それは

「慣れ」になっていて、



自分でも気づかなかったり、自分を

ごまかして抑え込んでいたりする

面もあります。




◆窮屈さに気づく


その窮屈さに気づいたら、もっと

自分を自由にしていくことを考え、



そして自分をすべて受け入れて

してくれる男性とめぐり合う。。



もちろん、相性のいい男性と恋愛

するといっても、マザコン女性が

「今のままでいい!」と思っている



外の世界を見ようとはしないでしょうし、

無理やり顔をこちらに向けさせること

もできません。



ただ、いま自分が見ている世界だけ

唯一の世界ではないということ

に気づかないままだと、



母親にもたれかかって生きてきた

自分が、母親を失ったときに、

支えがなくなって倒れてしまうのは

目に見えています。



冒頭のラプンツェルのお話、、



母親を魔女に例えるのは少し乱暴ですが、

子どもの頃にかけられた「母の呪縛」から

逃れられない女性、



もしかしたら、あなたの目の前にいる

パートナーが「フリン・ライダー」かも

しれません。



 




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