行政書士 兼 離婚情報コーディネーターの中森です。
内閣府では、配偶者からの暴力に悩んでいる
ことを、『どこに相談すればよいか分からない』、という
方のために、DV相談ナビサービスを実施しています。
詳しくはこちら⇒DV相談ナビ
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クリスマスやGWなどの長期休暇で家族の
楽しそうなニュースを見ると、
モラハラで苦しんでいる家族は
とっても苦しくなります。
暴力・暴言により支配されてしまった
家族にとって長期休暇は苦痛の時期
でもあるのです。
そして、暴力の被害者が抱える深刻な
問題の一つは、被害者の孤立です。
「誰にも言うな。しゃべるとひどい目にあわせるぞ」
「家の恥をさらすな」
「お前の言うことなど、どうせ誰も信じないぞ」
こうした加害者の言葉や態度によって、被害者は
あきらめや絶望にとらわれてしまいます。
しかし、
いざ一歩外に出て、様々な人に相談して
みれば、
被害者と同じような悩みを抱えた方が
他にも大勢いる
ことを知ることができます。
決して一人ぼっちではありません。
◆【脱出までのステップ】
モラハラ(DV)被害を脱するための必要な
ステップは、大きく分けて5つです。
1.情報を得、支援者を得る。
2.あなたの心と身体の健康を取り戻す。
3.自立に向けて生活設計を組み立てる。
4.別居する。
5.法的アドバイスを受けつつ、きちんと離別する。
別居のタイミングは人それぞれです。
身体的暴力、脅迫、ストーカー行為が
あったり、
被害者自身が限界を感じたりしたら、
他の準備が整っていなくても、即、別居を
行動に移した方がよいでしょう。
被害を脱するにあたって最も理想的な形は、
・親族や友人のサポートを得て、
・別居を行動に移し、
・精神科医やカウンセラーによる適切なケアを受け、
・弁護士等の法的サポートを受け、
・精神的にも物理的にも加害者とキッパリ離別すること
です。
もちろん、現実にはなかなか簡単にいかない
こともあります。
しかし、今のあなたがどんなに困難な状況に
置かれていようと、
有益な情報と支援者に出会い、
そして何より強い意志があれば、
必ず今の被害を終わらせることが
できるのです。
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行政書士 なかもり法務相談事務所では、
・誰かに話を聞いてもらいたい。
・誰にも相談できず悩んでいる。
・法的なことをもっと知りたい!
・解決策が見当たらない。
・内容証明、公正証書を作成したい。
などに対応します。
カウンセラーでもある行政書士が現在の状況
をお伺いし、今後の対応策や心構えなどを
アドバイスさせていただき、一緒に解決策を
考えていきます。
電 話 082-533-6036(広島市西区)
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