諸条件が重なるとDVは継続する | 離婚回避・夫婦修復・離婚相談110番! 広島の夫婦カウンセラー・行政書士が対応します

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※「夫から妻への暴力」の設定で書いています。

 

 

一度、妻に対して暴力をふるった夫が暴力を

 

「問題解決の手っ取り早い手段」

「魅力的」

 

なことだと肯定的に意味づけすると、

それがさらなる暴力への動機づけになり、

暴力は継続されやすくなります。

 

 

 

◆DV継続の諸条件

 

①DVという行為を継続するには、

 暴力をふるう側が、暴力の有用性や魅力

 を見出す必要があります。

 

 

また、

DV加害者は、

『自分よりも力の弱い相手にしか暴力をふるわない』

傾向があります。

 

 

それは、暴力が

 

相手をコントロールして自分の欲求を満たす

手段として、手っ取り早く即効性が期待できる

 

しかも、プライベートな空間で

行われるため、表ざたになりにくいからです。

 

 

 

②加害者にとって、暴力によるコントロールは、

 『絶えず強制力を行使し続けなければならない』

  という負荷がかかります。

 

 

にもかかわらず、

暴力を行使するのは、

 

 

『暴力以外のコントロール手段を使うことができない』

もしくは

『それ以外のコントロール手段を学習していない』

からです。

 

 

 

③暴力行使に効果や魅力があっても、その水準を

 絶えず維持するために、暴力から得られる満足の

 レベルを高めていく必要が出てきます。

 

 

 

同程度の暴力を行使している

 ↓

相手も慣れてきてコントロール効果

が低下する

 ↓

その効果や維持を高めるために

暴力をどんどんエスカレートさせる

必要がある。

 

 

 

最後に・・・

 

④暴力を受けている被害者が加害者のもとに居続けている、

 もしくは、

 暴力を振るわれながら、現状に我慢していること。

 

コントロールする側 とコントロールされる側

関係が続く限り、暴力継続の作用を

たらすことが多いでしょう。

 



 

 

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などに対応します。

 

カウンセラーでもある行政書士が現在の状況

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アドバイスさせていただき、一緒に解決策を

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