行政書士 兼 離婚情報コーディネーターの中森です。
離婚に向けた決意が固まり、夫婦の
共有財産の把握もできた。
しかし、離婚を切り出すには、まだ
やるべきことがあります。
特に女性の場合、
離婚後の生活設計
をシュミレーションしてみることです。
専業主婦の方や、収入はパートナーに
依存していたという方の場合、
これから生活していくための費用をどのよう
にねん出していくか?を考える必要があります。
婚姻費用や養育費を相手に請求することも
できますが、それのみで生活費や子どもの
教育費をまかなえる方はごくわずかです。
◆離婚後の「お金」の計算
別居する際、自分が家を出て行く場合には、
「住居をどう確保するか?」
という問題があります。
その際に、
実家に戻るのか?
借りるのか?
その際の保証人や仕事の有無は?
子どもの学校は?
引っ越し費用は?
などいろいろな問題が出てきます。
そして、これらのお金や住居の問題に、
ある程度見通しがついた段階で、離婚
に向けて本格的に動き出すのがよいでしょう。
また、お住まいの市区町村にある
福祉事務所へ行き、
シングルマザー・ファーザーの支援制度
や免除などを把握することも重要です。
もし別居したら?
もし離婚したら?
生活がどのように変化するかを把握したうえで、
それを前提にして、対策を考えていきます。
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行政書士 なかもり法務相談事務所では、
・誰かに話を聞いてもらいたい。
・誰にも相談できず悩んでいる。
・法的なことをもっと知りたい!
・解決策が見当たらない。
・内容証明、公正証書を作成したい。
などに対応します。
カウンセラーでもある行政書士が現在の状況
をお伺いし、今後の対応策や心構えなどを
アドバイスさせていただき、一緒に解決策を
考えていきます。
電 話 082-533-6036(広島市西区)
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