私の大切な猫。　

 

ちひろが今、体調を崩しています。

 

昨年7月、ワクチン接種の為に病院へ行き、血液検査をして貰ったら、

少し肝臓の数値が高くて咳も出るという事で、今回はワクチン接種を見送りましょう

という事になって7月から月に1回、病院通いをしていました。

この時、レントゲンとエコー検査もしたけれど、特に何か出来てるという訳でもなかったし、

少し、肝臓の数値は高いけれど薬を飲むまででは無く、サプリのような薬を

飲ませていました。

 

グアムに行く前の週にも病院で血液検査をしてもらった時は、吐き気はあるけど

食欲もあるし、「　旅行しても大丈夫ですよ　」　と先生に言われて私は心配しながらも

グアムへ行きました。

 

昨年12月のグアム旅行から帰ってきて、数日後・・・。

凄く吐く日があって、慌てて病院へ。

 

血液検査とエコー検査をすると、胆のうに膿というのかドロのような物が溜まってしまい、

1.5ｃｍのしこりのような物が見つかり、肝臓の数値も悪くエコー検査でも

肝臓に何か異常があるという事でした。

 

ちひろは子猫の時から、食べて吐くという癖があってフードに含まれている油が

上手く代謝できない体質の子なので、この吐く事が原因で食道が細くなり、

吐いた物が逆流して胆のうにドロが溜まってしまい、胆のうと肝臓は近い事から

今、肝臓に異常があるんじゃないか？　という診断でした。

 

それから3日おきに病院へ行って点滴や注射、ご飯も病院の消化をよくするフードに

変えて、ふやかした物を2時間おきに食べさせて、食べては吐くを繰り返していました。

 

昨年末も病院、お正月も病院。

毎回、血液検査とエコー検査をして1月3日には少しだけ本当に少しだけど、

胆のうのドロが溜まっている所は大きさが小さくなってきていました。

 

胆のうは治るまでに時間が掛かると言われていたので、なるべくご飯を

吐かせないように、ちひろも私も2時間おきのご飯タイムや治療を頑張りました。

 

少しづつ、ご飯も食べれるようになってきて、2時間から4時間になったので

今週の病院では良くなってるぞ～っと思って喜んで血液検査をして貰ったら・・・

 

肝臓の数値が正常値の4倍になってしまっていました（涙）

エコー検査では、胆のうは変わりなく、でも1.5ｃｍのしこりのような物が少し

大きくなっていて、肝臓も明らかに前に比べて異常があるという事になってしまいました。

 

先生がエコーと血液検査だけでは判断が難しいという事で急遽、CT検査を

する事に。

今日、そのCT検査をします。

麻酔をかけなくてはいけないし、13歳なのでとても心配です。

 

元気になってきてるとばかり思っていたので、かなり動揺しています。

 

昨年の旅行から戻って、しなければいけない事がたくさんあって、でも、ちひろの

事が心配で心配で心が折れる・・・壊れそうになりかけたけど、私が不安がっていたり

心配してると、ワンちゃんもそうだけど猫にも凄く伝わってしまうので

平気な振りして過ごしていたつもりです。

 

 

毎日、何してるか分かんない。

テレビを見ても何を喋ってるのか理解できない。

車の運転も慎重に慎重にしないと危なかった。

誰かと喋っていても全く言ってる意味が分かんない。

ペットボトルのキャップを逆さにつけてたみたいで、どうして蓋が閉まらないのかな？とか。

グアムに行ったね・・・私・・・っていう位、とりあえず毎日する事をメモに書いて

それを一つ一つこなして行くっていう感じでした。

 

お正月も何してたか？　今なんて私の中では2017年の1月じゃなく

もう半年以上過ぎた感覚です。

寝不足と、寝ててもぐっすり眠れてない日が続いてたみたいです。

それに、頭の中はちひろの事しか考えれなくてね。

ちーちゃん、ちーちゃんって言ってばかりいると、他の子たちもションボリしちゃう。

今はちーちゃん7割、他の子3割位の相手しかしてあげれなくて寂しい思いをさせて

申し訳けなく思っています。

 

友達も、相談にのってくれて本当に感謝をしています。

ありがとう。

 

 

昨日、水族館へ数時間だけ行ってきました。

 

普段はどこでも車で行けるし、運転は大好きなんだけれど・・・

ボーっとしてるから行くときの車の運転は怖かったな。

でも、水族館に着いたら数名の常連さんに会う事が出来て、お喋りして

少し気持ちも落ち着く事ができました。　ありがとう。

 

でも、きっと私・・・頭の中がちひろの事でいっぱいだからチンプンカンプンの会話に

なってたんじゃないかな？・・・💦　ごめんね。

 

イルカさんたちにゆっくり挨拶したかったけど、日曜日で凄い人込み。

ゆっくりとココベビーも見れなかったけど、ステラさんやカイくんにゼロさん。

久しぶりにアンさんネオさんが一瞬だけどガラス面に来てくれて、癒して貰って

帰ってきました。　滞在時間、2時間弱。

 

暫くは、ちひろの傍に居たいので水族館へは行けないと思うけれど、

必ずちひろを治して、また水族館へも通いたいと思っています。

 

今日、午後からCT検査です。

不安だけどはっきりした病気が分かれば治療法も分かるし、

不安から安心に変わるかもしれないと思っています。

全て先生に委ねるしかありません。

とても良い先生で、ちひろの事を凄く考えて、私の不安も全部聞いてくれて

電話まで下さる先生です。

この先生に全てちひろをお任せします。

 

診察時間外の検査になるので私は自宅待機になってしまします。

その時間が本当に辛いと思います。

でも、ちひろが一番大変なので冷静に落ち着いて待っていようと思います。

 

ちひろは本当に病院嫌いで、パニックを起こしてしまう子なので、

普段のエコーの検査も私が抱いて検査をさせてくれるし、CTの検査も10時までには

病院へ行かなければいけない所を、検査する時間ギリギリに来てもよいと言って

貰っています。

病院の規則で、手術室や検査室に入る事はできない病院だけど、

麻酔をする時も、ちーちゃんが興奮するなら私が検査室に行ってちひろを

抱いていても大丈夫かどうかも考えますとも言ってくれています。

麻酔が切れる頃が一番大変なので、麻酔が切れる前にちひろの傍に行けるか

どうかまで真剣に考えて下さっています。

 

ここの病院は私の地域では有名な病院で、他の動物病院で助からないと言われた

子たちがここに来て、みんな元気になって帰っていくのをよく見ています。

私も、ここでダメって言われたら他に行くところは無いな・・・と思う位、信頼しています。

 

ちひろにとって私はママで、私にとってちひろは自分より大切な存在の子供です。

「　まだまだずっと一緒に居たい、だから検査をして病気を治そうね　」　って毎日

話しかけています。

きっと、ちひろは検査なんてしたくないだろうけど、今も

「　ちーは、どこも悪くないよ。病院へ行かなくてもいいでしょ？　」　って

凄くアピールしてきます。

 

でも、ちーちゃんゴメンね。　私がまだまだちーちゃんと一緒にいたいから

病気を治させてね。　ママが必ずちーちゃんの病気を治してみせるから。

検査を頑張ってきて。　

 

猫の神様お願いします。

どうか、ちひろの病気が怖いものでは有りませんように。

そして１日も早く病気が治りますように。　心からお願いします。