「彼女の口臭が気になるけど便秘と関係しているのですか?」との事ですが、関係はしてきます。
内容によると彼女は1週間ぐらいの便秘は当たり前で、何か薬を使用して排出されているようです。
便秘を改善するために乳製品や他の食品を利用して改善を試みますが全く改善されないとのことで、彼氏自身は便秘が原因ではないのか?
このように感じているようですが、彼女のことをとても心配しているようで、口の臭いがあるのは分かっていても、それを伝えられなくて困ってはいますが、便秘と口臭の因果関係を知りたいという内容です。
何か忘れていたものを思いださせるような感じもします。
便秘と口臭がどのような因果関係があるのかお伝えしてみます。
彼女の口臭が便秘と関係しているのは悪臭ガスによるもの!
便秘の場合の口臭は平たくというと臭いのある食べ物をたくさん食べたときと同じルートで臭いが口からでることになります。
ニンニクやニラなどをたくさん食べると臭い成分が、そのまま腸壁から吸収されて血液中に回ることで、肺いからその臭いが排出されることで口臭を感じるようになります。
肺の役目は血液中の酸素と二酸化炭素の入れ替えの役目をしていますが、その入れ替えのときに悪臭が口から二酸化炭素と一緒に吐き出されることでニンニクやニラのなどの臭いを強く感じるようになります。
分解されるまで悪臭は続くことになりますが、分解されると臭いは治まるようになります。
便秘の場合は腸内で常に悪臭成分が作り出されることになりなりますが、その処理を肝機能などで行われているので外に漏れ出さないになっています。
ただし、処理能力の限界を超えると悪臭が血液中に漏れ出すことになります。
漏れ出すと先ほどの臭い食べ物を食べたときと同じで口から臭いが排出されることになるということです。
人間も食べる、飲む、運動をする、仕事をする、などにつていも限界があるということです。
能力以上のことを体に求めたときに、それに対応できるときと、対応できないときがあります。
便秘で口臭になるのは体が「いい加減にしてくれ!もうこれ以上処理できない」このような叫びとも言えます。
アルコールをすべて処理できないような感覚で、吐き気や二日酔いになるなどのイメージです。
便秘を軽くとらえてしまう人の注意書きとして、余計なことかもしれませんが、女性の死因の第1位が大腸ガンです。
女性の場合は乳ガンのイメージが先行しますが大腸ガンが死因のトップです。
40代から増えて60代でピークを迎えます。
便秘との因果関係はまだハッキリしていませんが、ガンは正常な細胞が分裂するときにコピーがうまくいかないことで、おかしな暴走した細胞ができることで起こります。
これは日常茶飯事で毎日、ガン細胞はどの人も毎日のように発生しています。
それを抑えているのが免疫ということになります。
免疫は血液を常に巡回してパトロールをしていますが、その免疫細胞の6割は腸内に集結されています。
腸内に免疫が集結しているのは体に悪いものを回さないための防御といえますが、腸内環境が悪化することで、この免疫も何らかの大きなダメージを受けると考えられます。
それがすべての原因とはいえませんが便秘はマイナス要素しか生み出さないので注意が必要になります(>_<)