口臭がある人に何かいい「伝え方」はないでしょうか?
とのことですが、正直100パーセント満足する伝え方はないと思います。
多いのは旦那さん、母親、奥さん、のような順番で話したいけど「話すことができない」
とのことです。
臭いを受ける側としては何とかしてほしいので伝えようとしますが、いざその場面になると勇気がいるようです。
親子の間柄、夫婦の関係はその家庭によってすべて違い、臭いがあることを平気でいいあえるご夫婦も中にはいます。
そのような人達から見ると「あっさりと伝えればいいのよ」と、なってしまいますが、そのような家庭の状況にない人もいるのでこのような悩みになります。
中には小さい子供が「パパ口が臭い」とつい正直に話してしまい、ひどく怒られた子供もいるとか
(>_<)
このように「伝える」というのはありませんけど、いくつかポイントがあるので、使えるようでしたら応用させて下さい。
口臭がある人に抵抗感がない伝え方は体や体調を気遣うこと!
口臭がある人に臭いがあることを伝えるときは、体や体調を気遣うことが無難な方法だと思います。
目的は「口臭を気にしてもらう」ということが目的で、口臭がある、口が臭い、とストレートに話すのではなくて少しオブラートに包んだ話し方です。
そのために先に臭いよりも体を先に心配してあげて、「体調は大丈夫?」「体のどこか具合が悪くない?」「最近疲れていない?」など体を気遣ってあげて下さい。
健康そのものであれば相手は「どうして?」と疑問がでてくると思いますので、そこでそのように聞いてきたら「今日、少しだけ口から臭いを感じるから」と伝えればいいと思います。
「えッ本当に?」となれば、それ以上何も伝えることはないと思います。
口臭があることを体に責任を与えたこと、体を気遣ってくれた気持ち、口から少し、と伝えることで軽くなり、与えるストレスも分散するはずです。
口臭がある、今まで気になっていた、などの言葉を入れることもなく、イメージは「今日は何かいつもと違うような感じがする」というイメージです。
少し違いますけど子供に「勉強しなさい」ではなく「この問題分からないから教えて」のようなキッカケ作りです。
あくまでも気にしてもらうこと、キッカケ作りなので、それだけでも何かアクションがあるはずです。
勉強をしなさい(*`∧´)、口が臭い(`ヘ´#)などと感情を入れないことがポイントになります。
それから少し様子をみて、そのうち相手から「今日は口臭感じない」などと聞いてきたら、協力することができると思うので、その気持ちに応えてあげればいいと思います。
このように話しても、どの人にも当てはまるとは限りませんので、そこだけは注意して下さい。
女性に話すときは特に注意が必要で、美意識が高い人には伝えない方がいいような感じもしています。
今までやってきた美の努力がすべて水の泡になるような力が臭いにはあるからです。
キレイだけど「臭い」となると相当なストレスを感じる人もいます。
「パパの靴下臭い」ぐらいだと笑っていられる男性は多いですが、女性の人は深刻になる人もいます。
女性には特に慎重に!です。
たまたまこのようなブログを見てキッカケになれば、何も伝える必要はないかもしれません(>_<)