オスうさぎ特有の病気の発見~第一の診断

  • 2018-04-25
  • 2019-09-08
  • 病気
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うさぎオスの病気

2018年4月23日の健康診断で
睾丸に腫瘍が見つかった、
ウチのうさぎ 虎次朗(♂)

「枇杷の葉っぱウマー」

うさぎが、とりわけ6歳前後になれば
いつどんな病気が出てくるか
不思議じゃないから… と、
覚悟しておくようにしてきました。

検査に行くまで
虎次朗自身の左の睾丸が
時折むき卵並にパンっと張って
ツヤツヤして見える時がありました。

特に部屋んぽなど活発に動いている
ときでしょうか。

左右の大きさが違ったら、それは腫瘍

今回一番気になる点として
健康診断前に私が話したのは

片方の睾丸が
やたらプックリして見えたこと。
しかしそれはうさんぽの時
だけだったかも知れない。

その時点でまず頂いた回答は、
「うさぎは何時でも繁殖可能だから
発情しっぱなしだったりする。
そうすると、睾丸は張っている。」
あまりにも興奮しすぎると
破裂する事もあるそうです!
\ ギャァァァァァァー!! /
そこまでとは…^^;

 

しかし検査後

「腫瘍ですね
片方であんなに張ってるもんなぁ~。
通常発情で張る場合は両方なんですよ。
でも片方だけ張ってるって言うのは
腫瘍です」

卯月は初めから片方って言っていたんだけどな^^;
聞き漏らされちゃったのかな^^;

また、この場合の手術の知識が無い私は
「現状で、張っている片方だけ取るのですか、
それとも両方取ったほうが良いのですか?」

「両方。片方だと残った方にまた同じことが
起こるかも知れないし、
この時点で去勢してしまった方が
後々安心」
という事を伺い、納得。

全身麻酔下の手術を即決した訳は

1:うさぎの生態も知っておられ、
2代目がお世話になった時の治療が
的確で安心できたから。

2:自信をお持ちだったから

3:虎次朗自体が現状元気だから

 

…だからこのまま
手術はお願いしちゃおうと

この時は思っていました が、

やっぱり ちょっと踏み止まりました。

 

卯月さん何を思ったか

また後ほど綴って行きますね。

 

【今回の健康診断料】

健康診断 ¥1,000

血液検査(血球/生化学/電解質)
¥13,000
爪切り(頼んでない。)
¥500

合計(税込)¥15,660

▼参考資料▼
手術中や腫瘍の写真がカラーで
掲載されています。
大丈夫な方はどうぞお勉強なさってみてね。
【もねクリニック】ウサギの精巣腫瘍

【もねクリニック】ウサギの精巣腫瘍(その2)

【院長のブログ】うさぎにとっての幸せとは
(精巣炎の例)

【楽天】新版よくわかるウサギの健康と病気
【Amazon】新版よくわかるウサギの健康と病気

ではではβуё (o’ω’o)ノシ βуё

 



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