佐渡市議会議員 ひろせ大海の「ワクワクする佐渡を!」

佐渡市議会議員 ひろせ大海の「ワクワクする佐渡を!」

佐渡市議会議員の広瀬大海です。
特に雇用、ICT、キャリア教育、障がい福祉、予防医療に力を入れて活動しています。

積極財政を推進する地方議員連盟の発起人・共同代表としても活動しています。

積極財政を推進する地方議員連盟の共同代表に就任しました。

「目の前の困っている人を救いたい」

令和4年5月20日(金)、衆議院議員会館にて全国の超党派の地方議員で構成されている議員連盟「積極財政を推進する地方議員連盟」の設立総会、講演会を開催致し、共同代表に就任致しました。

地方議員(都道府県・市区町村)の皆さまの入会をお待ちしております。



積極財政を推進する地方議員連盟HPはこちら





 

市報さど1月号

https://www.city.sado.niigata.jp/site/shihou-sado/56856.html

 

議会で発行している「議会だより」も「市報さど」もわかりづらい内容、そもそもそれってどういう事業か知らない内容が掲載されており、読みづらいから読まない。という方が多くいると思います。

そこで、全ページの内容をできるだけわかりやすく説明した動画を作成しましたので、お手元に市報さどを用意して頂きながら、こちらの動画をご覧になって頂ければと思います。

 

前編(音量が小さいです)

 

 

後編

 

 

というのも、議員になってやりたい事の一つは、佐渡市政の事、議会の事を知って貰いたいという事です。
「議会は、議員は何をやっているのかわからない」
「議員なんていらない」
「市の職員はダメな人ばかりだ」
こういう意見を多々頂きましたし、今も頂きます。

そう思ってしまう背景には市民のみなさんが議会・議員の事、市政の事を知らないし、議会・行政側も伝えきれていないという、コミュニケーション不足があると思っています。
なので、SNSで議会の事を発信したり、年に4回行われる定例議会の後、議会報告を作成したりしています。また、通常の議会報告は自身の一般質問や自らの考えのみを伝える内容が多いですが、私の場合は議会で決まった事や議論している事も伝えています。

しかし、文字等だけでは伝えづらい、伝わりづらい部分もあると思いますので、動画でお伝えしたいと思っています。

 

知らない事を知る事は楽しみであり、喜びでもあると思いますし、それは人間の本能だと思います。

まずは、「へぇ~、そうなんだ」と思って貰えればと思います。

 

明日は年に4回全戸配布される「にいがた県民だより」も解説したいと思います。

私の議会報告No.28を昨年の令和5年12月31日(日)に新聞折込みしました。
※予算の都合上、相川と佐和田地区のみです。
 紙の議会報告をご覧になりたい方はご連絡下さい。

今回の議会報告の内容は以下の通りです。

・宮田亮平氏、名誉市民に
・12月議会で決定した主な事業
  国と佐渡市で全世帯に物価高支援等を行ないます
  猛暑と資材等の高騰で影響を受けた農業者に支援
  佐渡総合体育館、スポーツ協会と新潟の企業が共同運営
  相川・佐州おーやり館、一般の方の長期滞在宿泊OKに
  老健さど 令和6年度中に事業停止予定
・路線バス大幅減便!地域でNPO 設立を
  今後、本線を含む各路線バスの減便・廃止が続きます
  バス運転手確保の為「最大約150 万円」支援【 今年度】
  【 注目!】 来年度から7 地区で地域NPO を立ち上げ、交通確保を
  前国交省北陸信越運輸局長がアドバイザー就任


ここまでの内容はこちらの動画で詳しく説明しています。

 
・積極財政派総理誕生への道①

 

1月12日、雨が降る中、佐渡で初めての自動運転の実証実験が行われました。
私も試乗しましたので、その様子をお伝えします。

 

YouTubeでもお伝えしています。こちらもご覧下さい。

 

 

佐渡市自動運転バス試乗会 公式ページ

 

 

 

自動運転はレベル5まである中、今回レベル2(運転手が乗り、何かあればハンドルを握る)を体験する実証実験です。
相川のきらりうむ佐渡から尖閣湾揚島遊園までの往復約1時間の道のりでした。

センサーが30個付いたバスでしたが、約7~8割が自動運転、残りの割合が手動運転でした。

 

 

 

 

動画では話をしませんでしたが、今回の実証実験を行う前に道路の草刈りを行なったそうです。
やはり、道路の草刈りがしっかりやれていないと自動運転は厳しいようです。が、景観や安全性を考えた時には自動運転の車が走っても走らなくても草刈りがされている道路を維持する事は重要だと思っています。

この部分も予算が無い。という理由であまり行われていませんが、積極財政になれば、キレイな道路を維持する事が出来ますね。

令和6年能登半島地震のニュースを見ていると、人的被害が大きいのは家屋の崩壊です。

YouTubeでも解説しています。こちらもご覧下さい。


43年前に適用された新耐震基準の建物は崩壊の可能性が低いのですが、私が調べた限りでは珠洲市の新耐震の建物割合は平成30年度末時点で51%、佐渡市は平成25年度末時点で41.5%(持ち家は36%)、全国平均は87%です。

旧耐震基準:昭和56(1981)年5月まで
新耐震基準:昭和56(1981)年6月~平成12(2000)年5月
現行耐震基準:平成12(2000)年6月~



佐渡市の耐震改修工事補助制度の予算は昨年度まで年間10~20万でしたが、市の事業に県が一部補助している事もあり、今年度から225万円と大幅に増額となっています。(それでも少額ですが。。)
しかし、補助金申請は9月末までとなっておりますので、現時点での申請はできないかと思いますが、大本の新潟県に働きかけ、今年度中に補正、また、来年度予算を大幅に増やすなど、1日も早く耐震化工事をして貰えるよう進めたいと思います。
※中川隆一県議にも新潟県へ働きかけをして欲しいとお願いし、自民党県連とも調整して頂けることとなりました。



また、この状況の中、国としても何かしらの支援が必要だと思います。
私が共同代表を務めている「積極財政を推進する地方議員連盟」としても、国会議員に働きかけたいと思っています。

住宅の耐震に不安を感じている方は予算が確保できましたら、補助金申請して頂ければと思いますし、それを待てない方は自費で、もしくは、シェルター等の導入を進めて頂ければと思います。

※小学校から登下校時に倒壊危険性がある建物やブロック塀の近くは通らないで下さい。との注意喚起の連絡が来ています。

地権者の同意を得て撤去できるブロック塀は全て対応していますが、同意を得られず撤去できないブロック塀もあります。

保護者の方は通学路にあるブロック塀から離れて歩くよう、お子さんにお伝えください。

・[佐渡市]住宅マスタープラン(佐渡市住生活基本計画)
https://www.city.sado.niigata.jp/site/plan/2627.html

・[佐渡市]耐震改修促進計画
https://www.city.sado.niigata.jp/site/plan/2595.html

・[新潟県]耐震すまいづくり支援事業について
https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/jutaku/1356787010851.html

・[佐渡市]木造住宅耐震[診断費]補助金
住宅1棟当たり10万円を上限
https://www.city.sado.niigata.jp/soshiki/2020/3934.html

・[佐渡市]木造住宅耐震[改修費]補助金
住宅1棟当たり65万円を上限
https://www.city.sado.niigata.jp/soshiki/2020/48894.html

・[佐渡市]危険ブロック塀等撤去費補助金
対象工事費(税抜)の3分の2以内(上限10万円)
https://www.city.sado.niigata.jp/soshiki/2020/49319.html

・[新潟県]耐震シェルターの設置をご検討ください
https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/jutaku/0540609.html

・[新潟市]耐震シェルター等設置補助事業
https://www.city.niigata.lg.jp/kurashi/jyutaku/kenchiku/jishin/taishin/shelter.html

 

1月1日の能登半島地震により、お亡くなりになられた方々にお悔やみと被災された皆さまにお見舞い申し上げます。また、被災者のためにご尽力されている方々に深く敬意を表します。

ここ数日間の私の動きはYoutubeをご覧下さい。

 


佐渡も物的被害がありましたが、それはそれで復旧していけば良いと思いますが、それと同時に震源地が能登半島から佐渡へ移りつつありますので、佐渡に能登半島と同レベルの地震が起こっても良いような対策が今すぐにでも必要となります。

南海トラフで『ひずむ日本列島』活断層が集中する地域に大地震の足音迫る 4年前、能登半島の謎の地殻変動をGPS予測が察知していた

 



まず、すぐにできる事は地震が起きたらすぐに建物の外に出る準備と避難路の確認です。
私の地元の避難路を確認しましたが、倒木倒竹や土砂崩れの可能性がある箇所がありました。
※休みの日に地元避難路の倒竹は切ろうと思います。

佐渡の場合は離島ですので、今回の半島よりも救助活動が遅れる可能性が高いです。
そのような状況であっても、人命と生活の確保が出来るように準備をしておかなければなりません。
これは佐渡市、新潟県だけで準備するのではなく、国に対しても要望する必要があると考えます。

テレビで被災自治体職員が支援物資が届いてもそれを配る方がいないと言っていました。
こういう時には地理がわかる地元出身のボランティアを募る方法もあるかと思います。
(佐渡出身者の皆さん、その時はお願いします!)

YouTubeの中でも話をしましたが、ゴールデン佐渡さんに、金山の坑道内の観光客を誘導する避難訓練等を行ない、佐渡金山は安全安心だというアピールをして欲しいと伝えました。
今年、世界遺産登録されるのではないかと言われている中、不安で佐渡に、佐渡金山に行きたくないと思われないような対策が必要だと思います。

まずは佐渡島民の生活が第一。それ以外にも観光や経済、教育等にも防災の観点を持つことが必要です。
佐渡市地域防災計画やハザードマップ、防災マップというものがありますので、時間を作ってじっくりご覧いただけると良いかと思いますし、リアルタイムで防災情報を知るためにはスマートフォンに新潟県防災ナビ、Yahoo!防災速報アプリを入れて下さい。

佐渡市地域防災計画
https://www.city.sado.niigata.jp/soshiki/2003/2563.html

佐渡市ハザードマップ
https://www.city.sado.niigata.jp/site/bousai/17752.html

佐渡市地域防災マップ(各地区版)
https://www.city.sado.niigata.jp/site/bousai/17807.html

新潟県防災ナビ(アプリ)
https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/kikitaisaku/1356921834049.html

佐渡市Yahoo!防災速報(アプリ)
https://www.city.sado.niigata.jp/site/bousai/55387.html

私もアプリは2つ共入れていますし、防災計画等は改めてしっかりと読み直してみたいと思います。