7月5日、三浦市長と曽我ひとみさん、柏崎市長、福井の小浜市長の4人で拉致事件解決のお願いに安倍総理に会いに行かれたそうです。
首相官邸HPより
平成30年7月5日 拉致被害者関係市連絡会及び曽我ひとみさんとの面会
1日も早い拉致問題解決を願い、議会がある際には拉致問題解決を願う、ブルーリボンバッヂを付けていますし、一般質問の冒頭に拉致問題にも言及した事もあります。
1988年(昭和62年)、安倍総理はお父さんである安倍晋太郎幹事長の時に秘書を務めており、その当時、誰も相手にしてくれなかった有本恵子さんのご両親にお会いした時から拉致問題に関わっているそうです。
私の父親はイカ釣り漁師でした。
1970年代、漁師であれば、朝鮮の船が佐渡の近くまで何度も来ている事は誰もが知っていたそうですが、父はまさか拉致をするとは全く考えてなかったと言っています。
また、北朝鮮船に乗っている人だけでは拉致は出来ず、地元に住んでいた方が協力していたという事は今になっては誰もが知っている事実です。
ではなぜ、他国の拉致被害者は帰国することが出来ても、日本人の拉致被害者は帰国出来ないのでしょうか。
三浦市長と曽我ひとみさんが安倍総理にお会いした事を受け、拉致事件をみんなで考える機会にしたいと思っています。