WK-Pでございます。＜(_ _)＞
ご覧いただきありがとうございますっっ
ヽ(●´∀`)人(´∀`●)ﾉ
昨日の続きになってますので、
気になる方はこちらから→HappyBirthday
ここでスピリチュアルの出番です。
（どうやら彼はスピリチュアルというものにハマっているようです。）
私はｳｫﾎﾝ!失礼、彼は必死になって携帯を
引き寄せようとしました。
ポッケの隅っこで隠れんぼしてる携帯くん
を強烈にイメージします。
なくなったのは気のせい、ただの勘違い。
100%の思考は現実さえも書き換える。
そう信じて何度も何度も祈りを捧げます。
携帯くんを物質化させるため、すべての
思念を注ぎ込みました。
これだけ強く念じれば、もう大丈夫！
朝も早かったし札幌に着くまで一眠りして
目が覚めたらひょっこり出てくるさ。
（流石です。スピやってる方は何が起きても平気なようです。）
こんな状況でも寝れるんですから………………
ってなりませぬーーーー！
1ミリたりとも眠れませぬーーーーー！
何度念じてみても、どれだけポッケを
探してみても携帯くんは出てこないのです。
完全に終わった…。＿|￣|〇
本気で会社休もうかと思いましたよ。
このままどこか遠い所へ行ってしまいたい。
嗚呼スピなんてやってても、結局何の役にも
たちやしない。
スピは本当に困ってる人たちをどれだけ
救えているのだろうか…？
札幌に着くまでの間、彼の中ではwhyが
こだまし、自問自答を繰り返すのでした。
札幌に着いた後、彼はあらゆる手段を使って
携帯くんを捜索しました。
それはもう業務そっちのけで死に物狂いで
やりましたね。
しかしその健闘も虚しく携帯くんは姿を
見せません。
飛行機乗るために電源オフったのが致命的
でした。
呼び出し音さえすれば誰かに気付いて
もらえたかもしれません。
電波で逆探知出来たかもしれません。
とうとう彼は覚悟を決め、上司に謝ります。
事情を説明していたその時、一本の電話が。
「お問合せ頂いた携帯の件ですが、、、」
羽田空港からでした。
なんと奇跡！携帯くんは無事だったのです。
広い羽田空港で数あるゴミ箱の中にひっそり
コンビニ袋の中で眠っていたそうです。
普通ゴミ箱に携帯が捨ててあるなんて
誰も思いやしません。
なくした本人でさえ未だに信じられません。
見つかったことは素直に嬉しかった。
だけどそれ以上に人の心に感極まった。
とても広い空港の敷地内で
どこで落としたかも分からない
たった1個の携帯のために。
朝一から余計な仕事のはずなのに。
一銭の特にもならないことなのに。
名前も知らない私のために
沢山の方々が探して下さった。
困ってる人を助けたい一心で。
そんな皆様の思いやりが何よりも嬉しくて。
自然と私の想いが言葉になってた。
「ありがとう」
ありがとうって言えば幸せになれると
一生懸命やってた頃もあった。
だけど恥ずかしいし、声は小っちゃいし、
ちっとも幸せなんかじゃなかった。
なぜこんな当たり前のことに感謝など
しなければならないのかとさえ思ってた。
でもこの瞬間私は心からの感謝を感じてた。
きっとこれが幸せというものなんだね。
ありがとう。
私たちは名前さえ知らない誰かのために
見返りなど求めることなく行動できる。
そんな素晴らしい存在なんだね。
こんな私でも
知らない誰かのために
何かできることはあるのかなぁ？
おめでとう
そしてすべての人に
ありがとう。
HappyBirthdayToYou!
↓をポチポチして下さると、何かが起きます。
|дﾟ)
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そう信じて何度も何度も祈りを捧げます。
携帯くんを物質化させるため、すべての
思念を注ぎ込みました。
これだけ強く念じれば、もう大丈夫！
朝も早かったし札幌に着くまで一眠りして
目が覚めたらひょっこり出てくるさ。
（流石です。スピやってる方は何が起きても平気なようです。）
こんな状況でも寝れるんですから………………
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1ミリたりとも眠れませぬーーーーー！
何度念じてみても、どれだけポッケを
探してみても携帯くんは出てこないのです。
完全に終わった…。＿|￣|〇
本気で会社休もうかと思いましたよ。
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嗚呼スピなんてやってても、結局何の役にも
たちやしない。
スピは本当に困ってる人たちをどれだけ
救えているのだろうか…？
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こだまし、自問自答を繰り返すのでした。
札幌に着いた後、彼はあらゆる手段を使って
携帯くんを捜索しました。
それはもう業務そっちのけで死に物狂いで
やりましたね。
しかしその健闘も虚しく携帯くんは姿を
見せません。
飛行機乗るために電源オフったのが致命的
でした。
呼び出し音さえすれば誰かに気付いて
もらえたかもしれません。
電波で逆探知出来たかもしれません。
とうとう彼は覚悟を決め、上司に謝ります。
事情を説明していたその時、一本の電話が。
「お問合せ頂いた携帯の件ですが、、、」
羽田空港からでした。
なんと奇跡！携帯くんは無事だったのです。
広い羽田空港で数あるゴミ箱の中にひっそり
コンビニ袋の中で眠っていたそうです。
普通ゴミ箱に携帯が捨ててあるなんて
誰も思いやしません。
なくした本人でさえ未だに信じられません。
見つかったことは素直に嬉しかった。
だけどそれ以上に人の心に感極まった。
とても広い空港の敷地内で
どこで落としたかも分からない
たった1個の携帯のために。
朝一から余計な仕事のはずなのに。
一銭の特にもならないことなのに。
名前も知らない私のために
沢山の方々が探して下さった。
困ってる人を助けたい一心で。
そんな皆様の思いやりが何よりも嬉しくて。
自然と私の想いが言葉になってた。
「ありがとう」
ありがとうって言えば幸せになれると
一生懸命やってた頃もあった。
だけど恥ずかしいし、声は小っちゃいし、
ちっとも幸せなんかじゃなかった。
なぜこんな当たり前のことに感謝など
しなければならないのかとさえ思ってた。
でもこの瞬間私は心からの感謝を感じてた。
きっとこれが幸せというものなんだね。
ありがとう。
私たちは名前さえ知らない誰かのために
見返りなど求めることなく行動できる。
そんな素晴らしい存在なんだね。
こんな私でも
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何かできることはあるのかなぁ？
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