WK-Pでございます。<(_ _)>
ご覧いただきありがとうございますっ
ヽ(●´∀`)人(´∀`●)ノ

「最後の晩餐」
それはあなたへ捧げるエピローグ。


wk:
もう訳が分からないよぉ。(´;ω;`)
僕が怒りだと思ってる感覚は
他の人にとっては違うっていうの?
この感覚が僕だけのものだとしたら
他の人は一体どう感じてるんだよ?

それに僕だけの世界ならどうして
僕の思い通りにならないんだよ?
どうして僕は悩んだり苦しんだりして
生きていかなきゃならないんだよぉ?
。:゚(;´∩`;)゚:。



それはね、ありていに言うのなら
君が望んでいるからさ。
怒りも哀しみも楽しさも喜びも全部
君自身が選んでいるんだ。
そして選んだ通りまさにそのままを
君はいつでも受け取っているんだよ。


wk:
そんな訳ないじゃないかー!(`Д´)

たしかにスピリチュアルでもよく聞いたさ。
生まれる前にすべての絵を描いておいて
望み通りの人生を歩んできてるって。
その人に乗り越えられる試練が用意されて
僕たちは自分を選んで生まれてるって。

なら生まれてすぐ亡くなってしまう子は?
愛する者をすぐ失う親は?
やり切れない想いで自ら命を絶つ者は?
それも全部最初から望んでたって言うのか?
運命は生まれる前から全部決まってるとでも
言うのかよー!。+゚(゚´Д`゚)゚+。


何だか話が少し飛躍しすぎだね。
前世云々は置いとくとして
君がすべてを選んでるということは
動かしようのない事実さ。

ただ運命というものに関しては
本人が望む望まないとはまた別の話。

冷酷に聞こえるかもしれないけど
あらゆるものは必然で必要だから起きてる。
それがたとえ死であっても。

死を最悪なものとして認識する君が
これを理解することは難しいだろう。

分離した君の捉え方ではその必要性を
どれだけ説明したところで
その意味を理解することはできないだろう。
生も死もまた、ただの概念に過ぎない。

もともと生まれる者も死にゆく者も
存在していないのだから。
ただ今の君にとっては
生と死は紛れもなく存在するだろう。
分離した君の目には
世界は悲劇にも喜劇にも映ることだろう。

それでもすべてが完璧だと言おう。
そして君は選んだ通りの今を
これからも体験し続けるだろう。






 
 

にほんブログ村


人気ブログランキング