WK-Pでございます。＜(_ _)＞
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「最後の晩餐」
それはあなたへ捧げるエピローグ。
wk:
・・・・・うん！？(゜ロ゜)？？
ひょっとして・・・
僕という存在が生まれたから
この世界が生まれたって言うの？
そんな阿呆な！(゜ロ゜;)！！
じゃあ僕がいなくなったら
この世界は消えちゃうってことになるよ？
あぁその通りだよ。
だって君のための世界なんだから。
君がいなきゃ存在しようがないさ。
wk:
・・・・・大丈夫？(゜ロ゜;)？ねぇ？
僕が生まれる何十億年も昔から
宇宙も地球も存在してるじゃないか？
それこそ人類が誕生してから
何万年という長い月日を重ねて、
沢山の歴史を紡いできたからこそ
今があるんじゃないか？
だから僕もここに存在する訳でしょ？
((((；゜Д゜))))
それはね、君がそう認識してるだけなんだ。
歴史が存在してたという記録や記憶をもとに
過去という概念を作り上げてるに過ぎない。
君は過去と呼ばれる記憶を参照しながら
毎瞬毎瞬、今を捉えているだけなんだよ。
君が決して過去に戻れないのも
未来に行くことが不可能なのも
そんなもの最初から存在しないからなんだ。
いつだってあるのは
君が体験してる今だけなのさ。
wk:
未来は不確かかもしれないけど…
過去は確実にあるっしょ？(*゜ロ゜)
だって実際に映像とかで確認できるもん。
未来はいつしか今に、そして今は過去へと
時間は常に流れていってるもんでしょ？
それらすべては
まさに今、君がそう認識してるだけなんだ。
君は体験を記憶に変換することで、
様々なデータとして蓄積し続けている。
その中にある記憶同士をつなぐことで
時間という概念を作り出してるにすぎない。
点と点を結べば線になるようにね。
でも、ここには今があるだけなんだ。
あらゆる体験は今ここで起きてる。
過去も未来もすべては
君の認識によって作られる
空想的な概念でしかないのさ。
だから君が
どんなに過去を悔やもうとも
どれだけ未来に期待を寄せようとも、
それらには何の意味もない。
あるのは常に今なんだ。
君はどう頑張ったところで
今ここにしか居られないんだから。
ならもっと、今を感じてごらん。
今というかけがえのない奇跡を。
