12月12日
毒、毒、毒、毒。


投稿者時代、

SPA!世代はバブル世代で消費や
消費を作り出していた世代で、うちらに

とっては憧れであり、これが新しいのかと
「SPA!」を読んで思っていた。


そして、運よく編集になれた頃、
同誌は若手編集書の必読書とまで言われてた。


それが今はどうだい、
「人生負け組」とか「貧困の中年とか」「小銭稼ぎ」とか

当時の華はいつのまにか失って
裏通りのダークサイド、役に立たない

傷を舐め合う雑誌となっているではないか。


立ち読みはするが、金を出して買うほどの情報がない。
まるでバブル世代の凋落を本にした感じ。


まったく新しさがない。



元読者としては悲しいではないか。


ベテランスラッシュメタルバンドだって、
「終わった」と言われた中、見事復活して、

新世代の後輩を作り出し、光の当たる中を
メタラーを熱くさせてるというのに。



同誌だって、新し物を打ち出して
また光の当たるところへ出られる

可能性があるのではないか。



若い子は金がない。
ならば金のかからない新たなウェーブを

打ち出せないのか。


今、大きなターゲットになる
コミュニティは「メンヘラ」

この子達のマーケットは大きく深い。



鬱で手帳をもらえればハロワから
1年も失業手当がもらえる裏技、

東京なら都バス、都営地下鉄はタダという

「ラジオライフ」な隠れた行政サービス、これだ。