2017年1月14日実施
テーマ:パラリンピックの価値と魅力をどう伝えるのか

本日のすごトークは「パラリンピックの価値と魅力をどう伝えるのか ロンドン、リオを経験した元NHK番組ディレクターが語る」をテーマに、フライシュマン・ヒラード・ジャパン株式会社で、東京2020大会スポンサー向けに企業のブランド価値を高める戦略と実行を支援している等 健太郎さんにお越しいただきました。

障がい者スポーツに関して、ロンドン五輪でパラリンピック会場が満席になった理由、パラアスリートの知名度が上がったにも関わらず競技者人口が比例せず、パラリンピックをどう見せていくのかの課題があったリオ五輪。そして、それらを踏まえこれから来る東京五輪ではどのような形でPRするべきか。参加者とのディスカッション形式トークが展開されました。

障がい者アスリートから学んだ固定観念を持たないオリジナルな姿勢の話しなど、我々にとってパラアスリートだけではなく、障がい者とどう接していくべきかも含め勉強になりました。

【等 健太郎 氏 プロフィール】
1982年生まれ。フライシュマン・ヒラード・ジャパン株式会社で、東京2020大会スポンサー向けに企業のブランド価値を高める戦略と実行を支援している。
前職のNHKでは、ドキュメンタリー番組制作ディレクター。2012年ロンドン、2016年リオのパラリンピックでは現地取材班リーダー、現地番組デスクを務め、現地放送の企画制作に携わった。さらにリオ大会のNHK公式プロモーション映像やタグライン制作をする。