年度末になり、私の学校では保護者との個人面談が始まりました。
子供は、家庭と学校で過ごす時間が大部分です。
そんな環境で、先生と親の言うことが違っていたら、子供は混乱しますし、不信感にもつながります。
なので、保護者との協力関係を築くことはとても重要です。
話す内容は様々です。
・学校の様子
・家庭の様子
・学習への取り組み(宿題について)
・人間関係
・今後の学校予定(冬休みの課題など)
・来年の話
・お悩み相談・学校への要望
・ご家庭へのお願い
・雑談
など
私は基本的に、学校での様子を伝えて、保護者の方の要望を聞くことを重視しています。
学校外の問題に教師は関与できないので、ここで情報を聞けることは重要です。
放課後の人間関係や、子供が学校についてどんな話をしているのか、を知ることで、普段の学級経営にも生かすことができます。
また、何か困難をもっている子供に関しては、生育歴なども聞いたりします。
万一、発達障害などを抱えている場合は、乳幼児期から育児に困難を抱えている場合もあるからです。
(なお「発達障害です」とは言いません。医師ではないので参考意見としてです。)
また学校の様子では、
・どんな子と仲が良いのか?
・いろんな子と関係は築けているのか?
など、友達関係の話は多く伝えます。
(面談に向けて、一生懸命メモします(^ ^))
1年間の間に遊ぶ子はかなり変化しますし、男女仲良く遊んでいる様子など、お伝えすると喜ばれることが多いです。
色々書いてますが、何も問題がないので、雑談(趣味の話)で終わってしまう場合もあります(笑)
これも、意味がないと思いきや、保護者の方の学校に対する正直な意見が聞けることもあるので、雑談も結構大事だと思います。
(他の先生の評判や、来年のクラス編成についてのご意見など(⌒-⌒; ))
モンスターペアレンツなどと言われますが、自分の子供について必死になるのは親として当然のことです。
保護者としっかりコミュニケーションをとって子供に還元していこうと思います(^ ^)
以上です!
PS:Twitterをはじめました(^ ^)
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