イチゴちゃんの頭が禿げちゃった。
 
ええ、また髪の話ですよ。
飼い主の頭髪は、わけわかんないくらい多毛で
ポニーテールにするヘアゴムの全長が30センチくらいで
何巻にも固く縛らないと爆ぜてしまうけど。
 
怪我をしたようには見えないから老化の一種なのかな。
ムサシも体色が薄くなっていったから、そうなのだと思う。
 
 
毎日歴史と旧字体のお勉強をしていたから疲れた。
謄本を取り寄せ中からずっと奇妙な感覚があって
誰かが何かを要求している事はわかっていたけれど
誰の何の要求なのかよくわからないまま、その電波が微弱になった。
正直言って、楽になった。
何を受信していたのかと言うと、誰かの悲しい気持ち。
自分がわかるのは、そんだけ。
このアンテナ、便利なんだか不便なんだか、よくわかんないね。
無い方が楽なのかもしれない。
 
楽になった=私が調べた何かの中にその悲しい記憶があったという事だろうな。
で。それが何なのか、わからない。
 
ここ何日かでわかった事は、曾祖父が廃仏毀釈の時代に生きていたという事。
曾祖父は破壊された寺を見て
いつか必ず寺を再建する時が来るから自分が大工になろうと思ったそうだ。
 
祖父は嫁姑問題によって奥さんと共に親の家から飛び出てしまったから
曾祖父から仕事を教わる事ができなくなった筈。
じゃあ一体どうやって大工になったんだよ。
話の辻褄が合わないじゃんか、とずっと思ってた。
でも祖父はちゃんと、住みついた土地で
近所の大工の棟梁のところに丁稚奉公していたのですよ。
そのころ祖父が住んでいたのが
母の実家であり従前戸籍と記載されている土地でもあります。
 
 
父方の先祖は、江戸時代まで遡ったら
日本武尊の話に出て来るそのまんまの船橋海神が本籍地でした。
昔は漁師だったかもしれませんね。
船大工だったという話も聞いてはいます。
なぜか父も海釣りが大好きでした。
 
 
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