カエデちゃんのお腹は変化無し。

もしかしたらダメかもしれない、と思う気持ちの数値が上昇中。

 

本人は何もわからないから飼い主を見つけると律儀にお愛想。

イチゴもチョボもお歳のせいか早寝になって

照明が消えるとグッスリ眠ってしまうようだけれど

カエデちゃんは飼い主の気配がすると必ず起きてお愛想をする。

 

 

具合が悪いというか、たぶんお腹が苦しいのだと思う。

おやすみリーフの上にいる事が増えた。

まず滅多に泳ぎ回って遊んでいるのを見ない。

だけど、まったく動かないわけではない。

 

 

左側だけで、糞が出ないっていう状態なのだけど

3日絶食で3粒給餌っていうのが糞を少なくしているのはわかる。

だけど、糞自体が出ないから餌だって餓死しない程度にしか与えようが無い。

 

 

おめめの周りが白い。

体調を崩したムサシやチョボが時々なるやつ。

だからよろしくない事が起きているのは間違いないけれど

何をどうしたら良いのか、ぜんぜんわからない。

 

去年のチョボは、おやすみリーフの上に3週間も

お地蔵様のように不動になっていた期間があって

その3週間まったく餌を食べなかった。

飼い主へのお愛想もせず背中を向けたままだった。

不動でエネルギー消費をしなければ

そのくらいの期間ならベタは死なない、っていうのは把握した。

だけどカエデは不動じゃないから、どうしたらいいのかわからないのだ。

 

 

これ。

テトラヒメナ風の症状が出た容器まるごと隔離してるやつ。

 

地域にメダカ布教をしているので

時々メダカの病気をどうしたらいいのか聞かれて

持参されたメダカに投薬をしてあげる事がある。

お歳寄りに「穴あき病」だとか「ぐりーんえふごーるどりきっど」と言っても

言った私のほうが後々心配になってしまうから投薬したほうが話が早いので。

 

色々な病気の話を見聞きしたけれど

地域配布した中でウチのこの子達と同じ症状の話は聞かない。

どう考えても空から降ってくるような感染症じゃないのに

どうしてウチの子達だけなんだろう。

新魚導入もしていないし前年も何の問題も起きなかったのに。

 

だから。

封印するつもりだった隔離容器で孵化してしまった稚魚を何匹か捕獲してみた。

水平感染をしても垂直感染の確認が取れていないからだ。

 

とうとうパンドラの箱を開けてしまったという気持ちはある。

封印することは簡単だけど

私は、誰も語ろうとしない顛末が知りたいのだ。

 

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