満開。
相変わらずまだメダカの防寒ビニールを撤去せず
部分的に開口してあるだけ。
一気に産卵を始めた容器も。
目論み通りではある。
ボケの花。
今年の「救える」個体。
たぶん、もうお歳なんだと思う。
何年かこの子を見てきているから。
痩せているのに餌を食べる体力がなく
口を必死でパクパクするのだけれど
餌がまったく口に入っていない事に気が付いて隔離。
痩せ細りの原因が先天的なものと、細菌性の内臓疾病と思われるものでは
細菌性なら治せる見込みが僅かにあるのだと思う。
隔離薬浴1週間目にしてようやく飼い主にお愛想できる状態に。
餌も少量を撒いておくと消えている。
今年いっぱい元気でいられそうかな。
先天的な内臓の変形と痩せ気味だったあの子は
前日の深夜までチョロチョロ元気に泳いでお愛想してくれたのに
朝起きたら旅立った後だった。
先天的なものは、稚魚のうちから兆候がある事も知った。
異種混泳で飼育している稚魚のうち
随分前に放り込んだ子が、ヨークサックも消失しているのに
お腹がぺっちゃんこで、蛇のような体型で
頭をやや下に下げるような恰好で泳いでいるのを発見。
他の子はお腹がポッコリしているのに、その子は見るからにヒョロヒョロなのだ。