何かお気づきでしょうか。

 

 

私はエロモナス菌が複数ある事だけは知っていましたが。

 

 

フラボバクテリウムカラムナーレっていうのが

ここではEK28とLP8の2種類しか載っていませんが

実は菌株系統が3タイプになっていて全部で20株を越える種類が存在し

菌株によってヒットする薬の有効濃度が異なるようです。

 

 

知らなかったけれど、なんとなく薄々、どこかで感じてはいました。

どう言えばいいのか。

つまり、フィーリングって事なのかな。

 

 

だからこそカラムナリス症に

フラン剤を説明書に書いてある2倍…そして3倍といった

傍から見たら鬼畜かと思われてしまうような濃度の治療を試行してきたのですが。

 

 

へぇー。

そうなんだ。

ふーん。

なるほどな。

 

 

で、やっぱりオキソリン酸をカラムナリス治療に使おうと思ったら

ビブリオの時より高濃度じゃないと効かないって事ですね。

カラムナリス菌、案外おそろしい。

 

 

どうりでねぇ。

そうか。そうなんだ。うん。わかったよ。

やっぱりカラムナリスには基本グリーンFゴールド顆粒って事ですね。

納得。

 

 

良かった。

自分の体感と結果だけでフラン剤、と強くお薦めをしておいて

根拠がどこにも無いんだよな、と思っていたから。

 

 

何年か経つと、この書物の根拠も覆されるのかもしれないけどね。

 

 

もう眠いので、とりあえず簡単なご報告まで。

 

 

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