こんにちは、伊藤大気(日本共産党都議予定候補・墨田選挙区)です。

今日もブログを読んでいただきありがとうございます。今朝は錦糸町駅前で朝のご挨拶をさせていただきました。


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いよいよ設置が合意された豊洲移転問題の「調査特別委員会」(百条委員会)について、これまでの経緯を含め紹介しました。

詳しくはこちらにまとめていますので、お読みください。


この問題は連日テレビでも取り上げられていることから関心が高いようで、皆さん話に耳を傾けていただいた印象をうけました。
宣伝を終えると、おばちゃんが声をかけてくれました。「とにかくお金を使いすぎよ!豊洲は駄目駄目!頑張ってよ!!」
朝から元気をいただきました!
頑張ります!

お金の使いすぎ、まったくその通りです。
お金の問題について言えば、昨日のブログで「国の予算は政治の実態を示す鏡」と紹介しました。

この中で、医療や介護、社会保障の予算は削減されている一方で、軍事費が突出して膨れあがったことを指摘しました。
その額、5兆1251億円と過去最大です。

軍事費が何に使われているのか、日本共産党の畠山議員(衆院)が国会で追及したところ、アメリカ政府から兵器を調達する有償軍事援助(FMS)が急増していることがわかりました。


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畠山議員の質問に対して防衛装備庁の井上調達管理部長は、2013年度以降、兵器調達に占める輸入の割合が年々増え、16年度の輸入予定額は6466億円、17年度は4878億円だと初めて示し「13年度以降、主にアメリカからの輸入が増加し、大部分を占めている傾向に変わりない」と答えました。

昨日のブログでも紹介しましたが、中小企業関係費は1810億円です。実に4倍以上の税金を投じて、米国製の兵器を購入する。

畠山議員は「米側から兵器や武器のさらなる調達を要求される可能性があるのではないか」と質問したところ、「安保条約をきちんと動かす状況をつくっておかねばならない」(麻生太郎財務相)と答弁がありました。

畠山議員は「日本は憲法9条をもつ国だ」「死の商人と〝蜜月〟になるような国になってはならない」と発言しましたが、本当にそのとおりです。

安倍首相は15日の本会議で、米国製の兵器購入が「結果として米国の経済や雇用にも貢献するものと考える」と発言しましたが、市民の暮らし、医療や福祉の予算は削り、日本経済の屋台骨である中小企業関係費は兵器調達の四分の一程度の予算。

安倍政権がどこに金を使い、誰を切り捨てようとしているかがわかります。

朝激励してくれたおばちゃんの声が耳にこだまします。
「無駄なお金を使いすぎよ!」
本当にまったくそのとおり!!
アメリカいいなり、大企業・財界いいなりの政治を一刻も早く転換して、国民が主人公の政治、経済改革をする必要があります!



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いつも長いブログを読んでいただき

ありがとうございます。

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