出会いからご成婚へ～そしてその先も
幸せと喜びことを創っていきましょう
～ことほぎ～
～Today’ｓ flower～ 「フリージア」
花言葉「あどけなさ・親愛の情」
昨日の成人式では鮮やかな花があちらこちらで咲いていました
テレビの中からもにおい立つような晴れやかな映像が流れていました。
やっぱりお着物は素敵ですね
来年楽しみだ～
そんな皆さんの手にはスマホ
もう大きな一眼レフを持っている人など、
カメラマンだけですね
その一眼レフですらデジタルが殆ど、
前撮りの写真館でも今撮って今選べる
なんと便利な世の中でしょうか
今もですが、実家はカメラ屋さん〜
昔は「神戸駅前のゲェイフォトショップ」と言えば
そこそこ有名なカメラ屋さんだったのです。
一代で父が築き上げたのですが、
流行の波にはどうしても太刀打ちできないですね
休日には、子どもの行事にはみんなが何十本とフイルムを買いに走り、
撮影後には会社の休み時間や帰宅時に出来上がりを
早く早くと、ワクワクしながら写真の受け取りに長蛇の列をなしていました。
それが「デジカメ」というフィルムがなくても写真が写せ、
そしてすぐに仕上がりを見ることが出来る。
更にスマホがあっという間に広がり、もはやカメラすらも必要が無くなるという…
30年前には誰も想像していなかった世界になりました。
「鉄腕アトムの世界」にドンドン近づいているのですよね。
カメラ屋の娘ですらフィルムを使わなくなり、
いつでもどこでもスマホで「カシャリ」
草葉の陰で父も泣いてるかもしれません。
でも、おじいちゃん
朗報ですよ〜
我が家の娘が納戸に眠っていた一眼レフカメラを磨き、
フィルムと電池をセットして旅行に行きましたから
ここまでの準備と説明が大変でしたけれどね
まず「カメラを開けるって？」から！
フィルムすら見たことがない。
買ったフィルムの先を入れてしまい引っ張り出すのにぜーんぶ出して、
フィルムは使えません！とかね
何とか写し方まで理解はできましたが、
何故真っ黒のフィルムから、綺麗な写真になるのか…
ここが難しいかった
真っ黒に見えるネガを現像したその写真は
つややかな一枚の写真に出来上がるのです
どんなに美しい景色もどんなに希望に満ちた表情であっても、
カメラに収められたフィルムに写し現像したままでは
あなたの美しい表情も美しく表れてこないのです
「私にはこんな素晴らしいところがあるのです」と説明しなくてはいけません。
心の思いも同じです。
あなたの持つ魅力は素晴らしいのに、
でもね・・・とネガティブに胸の中にしまっていては誰も気づいてくれないのです。
忘れたカメラの中のフィルムのようにしていませんか
どうぞ取り出してその素晴らしい景色を是非
一枚の記憶に焼き上げてください
あなたの思いを伝えてください。
必ず受け止めてくれる人がいますからね
扉の向こうには
幸せのシャワーが降りそそいでいます
勇気を出してまず一歩
あなたの婚活スイッチ入れます
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