今年もこの日を迎えました・・・
迎えましたと言えるのも、私が今生きているから・・・
今日という日を色々な思いで迎えるのでしょう。
我が家はその時、命を奪われた家族はいませんでした・・・
それでも、会社の従業員・友達のお母さま・近所のお子さん・・・
その場で感じた恐怖や悲しみを思い出すだけで胸が苦しくなります。
災害での悲しみはそこで終わるわけではないのです。
我が家の苦しみや悲しみも、全てそこから繋がってきています。
ボランティアに翻弄して気が付けば手遅れになってしまった義姉・・・
12才の幼き娘を残して旅立つことがどれだけの苦しみだったのか・・・
難しい年ごろの娘を15年間も育てた母・・・
ほっとしたのもつかの間、病に伏せたまま亡くなりました。
幸せの時間なんて感じなくなったあのことから時代は変わり、
カメラも必要とされなくなり、事業も縮小へと・・・
死に物狂いで事業と母の介護をこなした父も、
ガンとの戦いには勝てませんでした。
全てはあの日から繋がっているのです・・・
でも、だからこそ私たちは前へ向いて進まなくてはいけないのです。
沢山の犠牲の上に生きているのですから・・・
神戸でも震災体験者が4割になってしまったとありました。
体験者が減ってしまったから悲しいのではありません。
「孤独」になってしまうことが悲しいのです。
あなたはお隣のお名前・お顔わかりますか?
今お一人暮らしであっても、もしもの時あなたを訪ねてくれる人いますか?
人は生まれたら、必ず死ぬのです。
死を避けることは出来ません。
それでも私たちには感情があります。
もしもの瞬間に「恐怖」や「孤独」ではなく、
「安心」や「安らぎ」「信頼」の感情を持ちたいと思います。
~Today’s flower~ 「胡蝶蘭」
花言葉は「幸福が飛んでくる」
蝶は幸せを運んでくると言われます。
ある国では、亡き人が蝶になって現れるとも言われています。
後悔しないで~私の分まで強く幸せに生きて~
そんな思いを受け継ぎながら・・・
あなたの周りを見渡して、
色んな意味で「役に立つ」人になりましょうね。
扉の向こうには
幸せのシャワーが降りそそいでいます
勇気を出してまず一歩
あなたの婚活スイッチ入れます
お問い合わせはこちらまで
ブログランキングに参加しています
ポチッとお願いいたします。