<2017 APOLLO Amateur Night Final>
NYハーレムの中心地で、83年目を迎えたアポロシアター。
今年も、
世界中から来た シンガー、ダンサー、ラッパー、コメディアン、ミュージシャン等、
数千人がオーディションを受け、
合格した多才なアマチュア、延べ200人が、毎週この厳しいステージに挑んできましたが、
先日、11月22日がスーパー・トップ・ドッグ。
年間優勝者を決める 2017年度最後のアマチュアナイトショーでした。
見事、優勝賞金 2万ドル(約220万円)を獲得したのは、、、
圧倒的な歌唱力で、「これぞ黒人音楽の殿堂アポロ!」 と納得の、ミッシェル・ブルックス嬢でした。
★ アドリブと高音バリバリ、ソウルフルでパワフルな
I have nothing (By ホイットニー・ヒューストン)を、ダイジェストでどうぞお聞き下さい ↓
悲願の優勝、ミッシェル。
というのも、
前にこのブログでもご紹介した、全米放送の人気オーディション番組「The Voice ザ・ヴォイス」で、
惜しいところで優勝を逃した彼女は、今回どうしてもアポロで優勝したい!という強い思いがあったそうです。
(テレビ番組でも圧倒的な歌唱力で審査員をうならせたミッシェル・ブルックス ↓)
そして、
5歳から17歳までの子供のコーナー「スターズ・オブ・トゥモロー Stars of Tomorrow」 の年間優勝者は、
★大人にはまねできない、心が洗われるような澄み切った高音で、
Who's Loving You (By マイケル・ジャクソン~ジャクソン5) を熱唱 した10歳のウィリアム・アレクサンダー君 ↓
3階席まで満席のアポロシアターで、
大人のコーナー優勝賞金2万ドル (約220万円)、
子供のコーナー優勝賞金5千ドル (約55万円)の小切手が、
エグゼクティブプロデューサーより手渡され、
2017年度 アマチュアナイトは幕を降ろしました。
世界中から夢を叶えにやってくるアーティストを、100% 誠意で支えてくれるアポロスタッフの皆様、
1年間有難うございました。
今年も弊社ハーレムボーカルハウスから、多くのアーティストが挑戦しました。
すでに、来年出場予定者も続々。
2018年度版は、来年2月21日からスタートです。
今からでも大丈夫。 我こそはという方、どうぞご連絡下さい!
Thank you APOLLO !!
<関係過去ログ>
※今、全米で人気のオーディション番組といえば、、、(2017年 3月)
●NYハーレム案内人 松尾公子 Kimiko Matsuo
NYハーレムの黒人コミュニティにどっぷり浸かって15年の音楽プロモーター、ディレクター、NYコーディネイター、黒人教会ゴスペルクワイヤーメンバー、Harlem Japanese Gospel Choir代表 (2010年マクドナルドゴスペルフェスト史上日本人初出場で初優勝、2014年アメリカの黒人コミュニティより、日本人女性初「ウーマン・オブ・エクセレンス&マン・オブ・ビジョン」受賞など、”日本人初”を次々切り開くパイオニア)。
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