不治の高齢性高度難聴が、
ハリで聞こえてきた‼ 実例⑫
今日の嬉しい「高齢性難聴」の報告は
80歳のリウマチ・腰痛を主訴とする
40年来の高齢婦人患者である。
2年くらい前から、耳の聞こえが急に悪くなり、
「耳鼻科」で受診してもどこでも、
「高齢性難聴で不治」と言われておしまい。
患者に「ハリではどうか」と聞かれ取り組んでみた。
数か月経過すると「効果」が明瞭になった。
「左耳」は凄く改善し、「右耳」は完全に駄目だと思えた。
しかし「左耳」は非常によくなり
「完治」も近いと喜んでいたが、
急に悪化。
それで、私がかかりつけの「耳鼻科」を紹介した。
「診察の結果」両耳とも「鼓膜の後ろに水がたまり、
そのための難聴であるから、聞こえるようになる」
と言われ両耳手術した。
手術直後は両耳とも良かったので喜んでいたら、
数日して元の木阿弥。
それでハリ治療を再開した。
「左」はほとんど回復。
「右」も今日回復への兆しが見えてきた。
これからの取り組みで
「完治」への展望が開けてくると
確信している。
医師と鍼灸師の協力治療の可能性が
見えてくると思う。
iタウンページ ↓
☎ 028-633-1866