「喉元過ぎれば熱さを忘れる」 日本では、こういう風に言うねえ、これ、ことわざ?慣用句? パナマ文書、覚えていますか。 私は忘れかけていましたよ。 詳しいことはご自分でお調べくださいまし。 ネット上に「コレデモカッ!」ってほどの情報があります。 で、なんで思い出したかと言うと、昨日の報道。 「パナマ文書」報道に加わった女性の調査報道ジャーナリスト、ダフネ・カルアナ・ガリチアさん(53)がぶっ殺されてしまったのですよ、爆殺。 この事件の情報も調べればいくらでも出てくると思います。 なんでも、車を運転して自宅を出たところで車が爆発したとのこと・・・・。 本人はそれ以前に警察に、自分の身の危険を感じて相談していたそうですが・・・・。 世界中の大量の大悪党小悪党が利用したパナマのダミー会社。ダミー会社を使った租税回避。 違法性がないため逮捕者は、確かあまり出ていなかったと思う。 しかし、そのやり口の汚さで違法性のない悪党としてそれを利用した人たちの色は決まった------、黒。 「汚ねぇことやってんじゃねぇよ!」 カルアナ・ガリチアさんは、そんな奴らの誰かの指示で仕掛けられた爆弾で殺されたのは明白でしょう。 報道に携わる人は、この事件にひるむことなくこの事件を胸により一層悪の駆逐に燃えてほしいものです。 「ガリチア爆殺の炎は、報道関係者の正義の心を燃え上がらせる炎と化した」 と言われるようになれば爆殺犯もぶっ殺したことを後悔するでしょう。 それが、戻らぬガリチアさんに対する一番の供養になるのではないでしょうか。 世界がガリチアさんの死を乗り越えて。 ガリチアさんに合掌 |