ルイーズ・ブラウンさん(女性)
1978年7月25日生まれの方です。



ルイーズさんは一番右。
真ん中が世界初体外受精児を出産された
レスリー・ブラウンさん。


画像お借りしました
AFP BB NEWS


私の最後の卵ちゃんを移植したのが7月25日で
この日がこのルイーズ・ブラウンさんの
誕生日だと言うことをその日の夜知ったのです。
(意外に歴史が浅いのだということにも
とっても驚きました)


世界で初のその体外受精を成功させた人物が
イギリス生理学者
ロバート・G・エドワースさん(2013年死去)
2010年に
体外受精研究でノーベル賞を受賞されました。

上の写真の左側の男性が博士です。


ルイーズ・ブラウンさんは
世界初!
体外受精(IVF)で誕生した方です。
妹さんも体外受精で誕生。
今ではルイーズさんも妹さんもご出産されて
ママになっているそうです。




試験管ベイビーと呼ばれたり
かなり誹謗中傷があったようです。。。。。

Spotlight

ルイーズさんのの誕生がきっかけとなり
その後の体外受精の道が大きく開かれたのは
言うまでもないですよね。
現在では全世界で600万人を超える子供が
体外受精で生まれているそうです。




日本初の体外受精児の誕生は1984年。
今では24人に1人が体外受精で誕生(2013年)
2012年は27人に1人という計算だったようです。
74人に1人だった10年前に比べるとすごい。
※2014年、2015年はもっと増えているはずです。


40年前なら
私も子供を持てなかったかもしれません。。。
この時代だからこそ授かれたのだと思います。
医学の進歩に感謝します!
また娘が出産適齢期になるころには
どれだけ医学が進歩しているか
また法的に(代理母出産や卵子提供など)
どれだけ改革がされていくのか
それも見届けていきたいと思います。



にほんブログ村 子育てブログ 不妊から出産、育児へ
にほんブログ村