4月から「住まいのダイエット」というテレビ番組が始まりました。
文字通り、専門家の指導の元、家の片づけをする番組で、毎週日曜日、午前9時半からです。
あと30分後に、第二回の放送が始まります。
見逃し配信もあります。
私は某SNSの「断捨離」コミュニティで知り、第一回放送分はGyao!で見ました。
これまでも、こんまりさんをはじめ、様々な片づけのプロが一般家庭の片づけを手伝う番組はありましたが、レギュラー番組と言うのは珍しいのではないかと思います。
こんまりさんもいつか出るのかなぁ??
第一回目は、「断捨離」の提唱者がコーチとして登場しました。
4人家族の住む一戸建ての片づけで、最終的に630kg もの不要なモノが出たということです。
その630kg のモノはどこへ行くのか?
番組は適切に処理したのだろうか?
私が違和感を感じたのはその点です。
これは、SNSの「断捨離」コミュニティなどでも常に感じていることです。
普通は、手放すと決めたモノを責任を持って処理するところまでが片づけだと私は思っているし、実は、半分はどう処理するかが片づけの大きなポイントであり、悩むところでもあります。
処分のあまりの大変さに、もうそういうモノは買わないと決心することもあります。
この番組の依頼者は、その面倒な過程を番組にやってもらうわけで、それを体験していないと、簡単にリバウンドしそうな気もします。
とりあえず今日の放送は見てみようと思いますが、一回目の放送を見た限りでは片づけのモチベーションがものすごく上がったわけでもないし、ずっと見続けるかどうかは分かりません。
↓ランキングに参加しています。よかったらクリックをお願いします。