もう何も前振りする事ねーだすにやり

一気にネタバレ行きまひょか〜注意










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取締役に就任し、ますます仕事への情熱を燃やしのめり込んで行く優。

その優とは正反対に、焦りから何も手に付かなくなる隆一。

仕事での意見も真っ向から対立姿勢を見せる2人を見る度に、貴行は不安を募らせる。




ある夜結婚式の打ち合わせに来ていた梓から、結婚を機に妻として隆一をサポートするために、キッパリと仕事を辞めると断言された優は、2人を前にしながらも目に見えて狼狽えてしまう。

梓から拒否されたような気持ちになった優は、仕事に没頭する余り、今までの仲間にまで八つ当たりするような態度を取り始める。
我に返り、自己嫌悪に陥る優を慰めるのは、優に想いを寄せるひかりだった。


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優の急成長にすっかり毒気を抜かれてしまった隆一を黒沢が呼び出す。
黒沢から「もうお前はここまでだ」と告げられ茫然となる隆一に、「優もまた危うい要素の持ち主だ」と呟く黒沢。

優と貴行が段々と距離を縮めて行くのを目の当たりにする度、隆一は焦燥感に駆られ居ても立っても居られない。


優の変貌ぶりを見た梓は、優達の祖父である宗一郎に相談。
優の才能は認めてはいるものの、宗一郎もまた優の未熟さを心配している風。


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それぞれがそれぞれで苦悩する中、精神的に追い詰められた隆一は、二人の会話を盗み聴きしたいがために盗聴器を購入し、二人の部屋に仕掛けてしまう。



ひょんなキッカケから盗聴器の存在に気付いた優が監視カメラで確認し、隆一がやった事の証拠を掴み、役員会で暴露。隆一の副社長解任要求案を出す。



副社長の椅子を追われ姿を消した隆一。
梓との結婚式も中止。


そんな波乱真っ只中の高田綜合地所ビルを見上げ、薄気味悪くほくそ笑む黒沢。








まぁザッとこんな内容の第8話でしたニヤリニヤリニヤリ





隆一、ホントどーしよ〜もねーヤツ┐( ̄ヘ ̄)┌ 


とーちゃんから「お前の育て方を間違ったのかも知れない」なんて言われたら、我慢に我慢を重ねて来た自分の人生って何だったんだ!?と苦悩するのはわかるよ。
貴行も、言っちゃいけん言葉を言ったなぁと、同じ親として観てて「バカだ、コイツ・・・・」って思った。

だがしかし。
だからと言って、何もかんも放り投げて行方不明になるとか・・・・・・・・


バンコクプロジェクトの時と同じよーな事しか出来んのな?お前ムカムカムカムカムカムカ


「人の上に立つよーな人間になれ」
と厳しく?育てられたのかも知れないけど、
「忍耐」
って事は教わらなかったんだねwwwwww



だからずっと私は、「バカボン隆一」とここで呼んで来たんです。※「バカな」「ボンボン」て意味ですよ※
わかってもらえます!?




隆一にしたら、優はオイシイトコ取りをしてるように見えるかも知れないけど、優には優の苦悩があったって部分には目を向けられないんだねぇと情けなくなる。
確かに、望んだような「自由」は与えてもらえなかったかも知れないけど、それでも今まで隆一は高田家の跡取り、次期社長として貴行に愛され全幅の信頼を得ていたハズ。
それを「自分の物」に出来なかったのは、隆一にそれだけの器がなかったって事。
与えられる事に慣れてしまって、自分で勝ち取ろうとする「ハングリースピリッツ」が欠けてたって事なんです。


隆一は、「自分には何一つ自由は与えられなかった」と思ってるかも知れないけど、それもまた大間違い。
貴行は、ちゃんとそれまでの隆一の我慢や努力に対して報いてやろうとしてた。
それが、梓との結婚なんです。

普通、隆一のような立場で、何の後ろ盾もないような一般家庭で育った梓との結婚だなんて、絶対に許されるモンではありません。
現に隆一は、代議士の娘とのお見合いの段取りが付いてました。
それをご破算にしてまでも、貴行は隆一と梓の結婚を祝福してやろうと思ってたんです。

そして、幸せはもう目の前だったのに・・・・・・



それすら幼稚な嫉妬心と行動で手放してしまったんですよ、あのバカボン隆一は。






優もまた、あまりの環境の変化に自分の心と実生活のバランスが上手く取れず、良い方向に向かっていません。

梓も純粋な優に惹かれていたモノの、段々とビジネスマンとしての冷酷な本性を垣間見せる優に対して冷め気味。
それと相対して、落ちぶれて行く隆一を放っておけない。


梓もクセモノだよね、ハッキリ言って真顔



とーちゃんはとーちゃんで、跡取りとして役に立つ人間だけが大切なんかい!と感じてしまうし、この話



まともな人間、誰もいねぇ( ̄▽ ̄;)



wwwwwwwwwwwwwww





いよいよクライマックスです。

予定では10回完結らしいので、残す処後2回。



ますます黒さに拍車がかかる山田君と、いつも同じトコにしか家出出来ない桐健さんのバトルの行方や、これからの竹中直人の行動から目が離せません。

来週の展開もまた楽しみですキラキラキラキラキラキラ





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