日曜日は「愛」がタイトルに付いてるドラマが連続してますね(笑)。
 
『愛してたって、秘密はある。』の1話目、昨夜オンエアでした。
 
 
 
 
 
 
面白かった。
 
重いけど。
 
 
 
かなり重いけど!!!!!
 
 
 
 
 
ストーリーはこんな上矢印感じ。
 
相関図はこちら下矢印
 
 
 
福士君がこういう役するって意外だったなぁ。
川口春奈ちゃん、低視聴率女王だけどめちゃ可愛いし。
 
 
多分このCM下矢印って、九州だけじゃないかな?
 
 
春奈ちゃん、くっそ可愛くて、もうメロメロよ〜♡♡♡
 
 
 
 
 
DV父親から母親を守るために、勢いで父親を殺してしまった黎。
自首しようとした黎を母親は止め、「罪はなかった事にすれば罪じゃなくなる」と告げて、2人で隠蔽工作を謀る。
いつかバレるのではないかと怯えながら生きて来たが、弁護士になるための修習生になったのを機に、恋人の爽から逆プロポーズ。
 
戸惑いながらも爽との結婚に踏み切った黎だが・・・・・
 
 
 
 
 
 
友達の虎太郎は爽が好き。
従姉妹の果凛は黎が好き。
 
2人の関係にも邪魔者はいるみたいであせるあせる
 
 
爽の父親役に、遠藤憲一。
エンケンさんの役処は検事正。
「勧善懲悪」を突き進んでる人で、黎とは考え方が180度違います。
 
 
 
 
 
このドラマを観ながら「自分はどうなんだろう」とずーっと考えてました。
 
確かに、黎が犯した父親殺しのように、「止むに止まれず」と言う例もあるでしょう。
殺らなければ殺られてたって事も。
だから、全てが悪いと思いたくはありません。
正直な話、「生きてるに値しない」ような人間もいるでしょうから。
 
だけど、だからと言って「殺して良いのか」と言われたら、そうではない。
例えどんな悪に染まった輩でも、命あるモノには変わりはないのだし。



ただ一つ感じたのは。
福士君扮する黎が
「止むに止まれず罪を犯してしまった人達の心に寄り添いたい」
と言うセリフを吐くのは、めちゃくちゃ違和感があります。

え〜っと・・・・・・
キツい言い方をすると、ただの詭弁、みたいな。

例えあの時、母親に止められようとどうしようと、自首して罪を償ったならこのセリフも自然と入って来るかもですが、結局母親に流されて罪を隠蔽したワケでしょう?
どんなに正義漢を振りかざしても、自分はどうなの?ともし事情を知ってる人間に問われたら、ぐうの音も出ませんよ?

そりゃあ、あの時自首してたのなら、今の黎の人生はありませんけど。
 
 


 
 
・・・・・・難しいですね。
 
 
エンケンさんがエレベーターで福士君に言った、
 
 
「天網恢恢疎にして漏らさず」
 
 
これに尽きると思います。
 
私の座右の銘でもある言葉です。
 
 
 
 
悪事は決して見逃してはもらえない。
悪人には、必ずそれ相応の罰が下るって事です。
 
 
 
 
ドラマの冒頭で春奈ちゃんが福士君に言ってた、「結婚するならお互い秘密はなしにしたい」とか、春奈ちゃんの研修先の弁護士事務所に来てた相談者の、「秘密のある相手と結婚出来ますか? 一緒に暮らせますか?」の台詞。
 
夫婦だからって、何でもオープンとは限らないし、私自身は秘密の一つや二つあって当たり前だと思ってます。
そりゃ、実は殺人鬼ですとかショタコン・ロリコンですとか、そんな秘密は嫌ですけど(;^ω^)
普通、子供の頃にどうだった~なんて事、主人と真剣に話した事ありませんし、別行動も多いですけどその時間、相手が何してたとか根掘り葉掘り聞こうとも思いません(笑)。
「秘密なんてない。嘘なんて吐けないし吐かない」
とか、日頃から聞いてもいないのに豪語する人間に限って嘘吐きだったり、他人を騙したり傷付けたりしても平然としてたりするんですよね~wwwwww
 
 
 
 
 
 
ラストに、埋めたハズの父親の遺体がなくなってました。
そして、黎の携帯には
 
「庭に埋めた父親に、彼女は紹介しなくていいの?」
 
と書かれたメールが届きます。
 
 
これからどうなるのか。
あの時の事を知ってるのは誰だ??
 
 
 
 
これからの展開が予測出来ないドラマですニコニコニコニコニコニコ
 
 
 
 
 
 
 
 
極論かも知れませんが・・・・・
 
 
 
世の中には「どうしようもないクズ」も存在しますからね。
甘い理想や綺麗事は通用しない事も事実です。
 
 
 
 
 
 
 
下いつもありがとうございますハートハート下
 
※訪問して下さる方へのお願い※
ランキングバナーのポチ★へ何卒ご協力下さい。
スマホやタブレットからの閲覧の方は、タップしてもらえれば嬉しいです。