『コード・ブルー』2話目。
 
 
 
 
 
 
さすが今季No.1人気のドラマですね〜、面白さが他のドラマと格がちぎゃう!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
正式に救命の一員として動き始めた藍沢。
ベテランドクターとしてフェローの教育ももちろん任されます。
 
 
 
藍沢が任されたフェローは横峯。
楽天家で呑気者の横峰は、藍沢の容赦ないスパルタ指導にタジタジ。
胸腔ドレーンが上手く出来ない横峯に対し、意識のない重症患者で練習しろと言い放つ藍沢の方針に付いて行けず、ICUの中で号泣。
 
 
 
 
確かに藍沢の物言いもどうかと思うけど、所構わずオイオイ泣きじゃくるドクターもどうかと思うよ?
新人だろうが何だろうが、患者や患者の家族には関係ない。医者の格好をしてれば医者、ナースの格好をしてればナースにしか見えない。
要するに、その道のエキスパートとして見るんだから。
 
 
 
 
そんな藍沢に対し、もう少しフェローに優しくしろと詰め寄る白石。
医者としてまともな処置が取れないフェローも問題だが、今フェローに辞められても困るのも事実。
何とか使えるように自分達が育てないとと言う白石と、そんな生優しい事を言ってる間に患者は死ぬと言う藍沢。
二人の方針が真っ向から対立する救命は、険悪な空気に包まれていた。
 
そしてもう一つ。
骨折で救急搬送されて来た17歳の患者が、妊娠している事も判明。
駆け付けた父親が激昂し、HCUの中で怒鳴り散らす始末。
担当の緋山と、フェローの名取が事態の収拾に努めるが、親子で意見が対立してしまう。
 
 
 
 
 
 
今回のテーマは、「親の心子知らず」。
 
何とか育てようとする藍沢達の気持ちを推し量れないフェロー達。
未成年で子供を産み育てる大変さを理解していない娘。
 
 
藍沢や白石達はフェローの親ではないけど、それでも一人前のドクターにしようとそれぞれのやり方で必死に戦ってます。
これはある意味子育てと同じ。
フェローの教育だけでなく、次から次に入って来る緊急要請に応えながら患者の治療にも当たらなければならない。
優しく教えてそれで育ってくれれば良いけど、人ってそんなモンじゃないですよね?
やはり時には厳しく突き放す事も重要。
藍沢のように言葉足らずでスパルタ指導だけってのもダメなのかも知れないし、白石のように相手が理解するまで根気強く優しく指導ってのにも限界があると思うし。
二人を足して2で割れば、ちょうど良い感じなのかも知れません(^◇^;)
 
 
今回極限の中で、患者の治療と現場の指示を事実上任された横峯が、腹を括ってドクターとしての責任に目覚め場を回して行く姿にジーンと来ました。
まだまだ未熟な部分はありはしたものの、それでも藍沢から最後に「良くやった」と褒められ喜ぶ横峯の姿を見て、自分達のフェロー時代と重ねる白石。
彼らもそうやって成長して来たんですよね〜・・・・・
 
 
 
緋山が請け負った妊娠騒動は、結局は「産む」と言う娘の強い意志を父親が受け入れる事で収拾します。
「例えいくつであっても、子供を産む事に対して迷いがない人はいない。自分の友人もそうだと思う。だけどお嬢さんは、最初から産むと言う強い意志を持っていた。それは、自分を育ててくれたお父さんの姿を見て来たからですよ」と言う緋山の言葉を、後ろで聞いていた冴島はどう感じたのか。
藤川と付き合ってる冴島も、妊娠したものの産むのを躊躇ってる状態。
冴島の気持ちを理解してるからこそ、藤川もまた「産んで欲しい」とハッキリ言えないんですね〜・・・・・
 
冴島が妊娠してる事を自分に言ってくれないと白石達に相談した藤川に対し、「アンタの子じゃないとか」などと際どい事を言う緋山も緋山だけど、藍沢の「お前達って付き合ってたのか?」のセリフに「えっ、そこ!? そもそもそっから!?」のツッコミに爆笑してしまいましたwwwww
 
このドラマの面白さって、こういうトコです(笑)。
 
 
 
 
脳外科時代に担当していた患者に気に入られている様子の藍沢。
患者はまだ学生にして天才ピアニストとしても注目されている天野奏。
小脳に腫瘍があり、それがどんどん大きくなっている事を新海から聞かされた藍沢は・・・・・
 
 
 
 
一難去ってまた一難。
若きドクターの悩みは尽きません。
 
 
 
 
 
ほんっと面白い!
裏切らない!
 
来週も凄い展開が待ち受けてるようで、俄然楽しみです爆笑爆笑爆笑
 
 
 
 
 
 
 
 
下いつもありがとうございますハートハート下
 
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