ドラマ熱が冷めてる現在、『コードブルー』以外リアタイしてないのですが、昨夜たまたま二つの最終回をタイムリーで観てしまいました(;^ω^)
面白くなかったワケじゃないんですよ、どちらとも。
ただ、『ごめん、愛してる』は内容が短絡過ぎ・現実味なさ過ぎ、『愛してたって、秘密はある。』は謎を引っ張り過ぎwww
どちらのドラマも違う意味で、
観ててすんごく疲れるドラマ
でした(笑)。
まぁ・・・どちらのドラマも最終回を迎えたって事で、長らくおさぼりしてはいますけど、ちょっとだけレビュー書こうかな~と思います。
まずは『ごめん、愛してる』から。
サトルが塔子と別れて、凜華好き好きと言い始めてからマジでムカムカするわ、バカ親子二人してありえない言動取りまくりだわ・・・・・・・
良い意味でも悪い意味でも、韓国ドラマ王道の要素をきっちり抑えてる内容だな~と感心しました(爆笑)。
唯一なかったのが、「異母兄弟」要素ですかね。
移殖って事に全然知識が明るくないので全くわからないのですが、「心臓やる」という本人の意志があったら、指定した人間にあげられるモノなんですか?
じゃあ、「ドナー登録」って何?って事になりません?
まぁ提供する側が、「○○に」って意志表示をしてるなら問題なしと解釈すれば良いのでしょうが、そういう部分も『コードブルー』を並行して観てると「???」になりました。
詳しく書き始めると長くなるのでもう良いんですが(終わった事だし)、ひと言で表すと
何がしたいのか良くわからないドラマだった
って事です
強いて言えば、「親子愛」?なのかな??
てか、もう韓国ドラマをリメイクするのはやめた方が良いと思う。
そして、『愛してたって、秘密はある。』
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まさかの二重人格オチ!!(爆笑)
いやもう、先週の予告で「おいおい・・・・・」って予想は付いてましたが、本気で二重人格で締め括るなんて思ってなかったです
しかも、最終的にはネットドラマで決着とか・・・・・・・
どんだけ~~~(=◇=;)
ドラマから始めて映画で終わらせるとか、ネットドラマに繋げるとか、こういうやり方は視聴者に対して誠意がないと私は思います。
たまたまhuluには昔から加入してたので観る事が出来ましたが、観れない人もたくさんいたと思う。
で、これ観たさに加入するとか、お金払っても観たいって人もいるだろうし。
金儲け主義、極めてますよね、TVもネット業界も。
黎の中に眠ってたサイコパスな人格・朔と、取調室の鏡越しに対面する事になった黎。
「その身体、俺に譲ってよ」
と朔が黎に告げるシーンで、1話目はTo be continuedでした。
1話20分の短編ですから、ムリクリ来週一時間枠取ってオンエアしても良かったんじゃ?と思うんですけどね。
ドラマ自体の終盤にかけての感想を言うと、これもまた何が言いたいのやらしたいのやら・・・・な印象しかありません(;^ω^)
ギリッギリまで謎を引っ張りまくって、最後の最後に二重人格って・・・・・・・・
このドラマ、映画にした方がもっと面白かったと思う。
ドラマ二つ分の最終回を駆け足でレビューしました。
今回のドラマの全体像は、「ロケットスタートで息切れ失速」感がハンパないって感じ。
どのドラマも着地点を見失ってるように思えました。
特にそれが酷かったのは、『過保護のカホコ』と今回記事にした『愛してたって、秘密はある。』の二つ。
『セシルのもくろみ』は問題外・・・・・・・・・(消化不良です、あのドラマは)。
今週最終回を迎えるドラマも何本かありますが、満足の行くラストを観せて欲しいです。
願わくば、『コードブルー』は次に繋いでもらいたい