今日も訪問いただきありがとうございます爆  笑

 

 

 

★☆★お知らせ★☆★

 

年も新しくなった事だし、去年半ばくらいからずーっと考えていたブログタイトルの変更を、連休最後の日にやっちゃいました(^◇^;)

 

新しいタイトルに込めた思いは、「ネガティブをポジティブに変える気持ちで」。

本当はハンドルネームも、昔からずっと使っていたモノに戻したかったんですけど、以前からの友人に相談した結果、今のブロ友さん達に迷惑がかかる恐れがまだあると言う事で、現状維持を決めました。

 

元々、ひらがなオンリーのタイトルにしたかったって事もあっての今回の変更です。

ちょっと…アホっぽい感じもしますけど、管理人自体アホなのでまぁ良いかと思って(笑)。

 

急な変更で、リンクして下さってる方々は驚いたかも知れませんが、これまで通りのお付き合いでよろしくお願いしますo(〃^▽^〃)o

 

 

 

 

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今更感プンプンなんですが(笑)、去年民放で放送されて、もう何回(何十回)リピしたかわからないくらい観まくったので、これは一度レビューしておこうと思ってチューチュー

 

 

 

 

 

2016年11月3日8時30分ごろ、東京湾羽田沖で大量の水蒸気が噴出、同時に海底を通る東京湾アクアラインでもトンネル崩落事故が発生。政府は、原因を海底火山か熱水噴出孔の発生と見て対応を進める。
矢口蘭堂(やぐち らんどう)内閣官房副長官は、ネット上の一般人による目撃報告や配信動画などから、いち早く事故の背景にある巨大生物の存在を示唆するが、周囲からは一笑に付される。しかし間もなく巨大生物の尻尾部分がテレビ報道されたことで、政府は認識を改める。巨大生物は多摩川河口から大田区内の呑川を這いずるように遡上し、蒲田で上陸、北進を始める。政府による対処方針は駆除と決まり、自衛隊は害獣駆除を目的とした出動が要請される。巨大生物は当初蛇行に似た動作で進行していたが、品川区北品川近くで突如変形し直立二足歩行を始める。そこへ自衛隊の攻撃ヘリコプターが攻撃位置に到着するが、付近に逃げ遅れた住民が発見されたことで攻撃は中止される。そして巨大生物は歩行を止め、再び蛇行に切り替えて京浜運河から東京湾へと姿を消す。巨大生物は上陸から2時間強で死者・行方不明者100名以上の被害を出した。
 
巨大生物の再度襲来に備え、矢口を事務局長とした「巨大不明生物特設災害対策本部(巨災対)」が設置される。そして被害地域で微量の放射線量の増加が確認され、その反応が巨大生物の行動経路と一致したことから、巨大生物が放射線源と判明する。米国からは大統領次席補佐官および大統領特使が極秘裏に来日し、巨大生物の正体は太古から生き残っていた深海海洋生物が、不法に海洋放棄された大量の放射性廃棄物に適応進化した「ゴジラ(Godzilla)」と呼称される未発表の生物であること、その研究をしていた牧悟郎という学者が行方不明であることを伝え、牧が残した謎の暗号化資料等を日本側に提供した。巨災対は、ゴジラは体内の原子炉状の器官から活動エネルギーを得ており、そこから生じる熱は血液循環によって発散しているため、血液循環を阻害すればゴジラは生命維持のため自らスクラム停止・急激な冷却を行い、活動停止するはずであると結論づけ、血液凝固剤の経口投与によってゴジラを凍結させる「矢口プラン」(仮称)の具体検討を始める。
 
4日後の11月7日、前回の倍近い大きさとなったゴジラが鎌倉市稲村ヶ崎辺りに再上陸し、横浜市や川崎市を縦断して川崎市武蔵小杉に至る。自衛隊は武蔵小杉から多摩川河川敷を防衛線とした、ゴジラの都内進入阻止のための総力作戦「タバ作戦」を実行するが、傷一つ付けることができずに突破されてしまい、ゴジラは大田区・世田谷区・目黒区へと進行。米国からの大使館防衛を理由に爆撃機をグアムから日本に向かわせたとの通知を受けて、政府は正式に米国に攻撃支援を要請する。港区にまで進行してきたゴジラに対し、米軍の爆撃機は地中貫通爆弾による攻撃を始め、ゴジラに初めて傷を負わせることに成功するが、ゴジラは口から火炎や光線を、背部からも複数の光線を放射しはじめ、爆撃機をすべて撃墜し、港・千代田・中央3区の市街地を破壊する。総理大臣官邸から立川広域防災基地へ避難するところであった総理大臣らが乗ったヘリコプターも光線によって撃墜され、総理を含め閣僚11名が死亡する。一方ゴジラは東京駅構内で突然活動を停止する。
 
≪Wikipediaよりの抜粋≫

 

 

 

 

2016年に公開され、ゴジラ旋風を起こしたこの映画。

 

 

最初DVD借りて観た時は全く良さが理解出来ず、これを絶賛している人達に対し

 

 

えー?えー?えー?えー?えー??????

 

 

となってました。

 

 

先日民放で放送された時も、タイムリーで観てやはり同じ印象。

 

 

でも、家事をしてる最中とかブログを書いてる時とか、何気なく録画した物を点けてる内に一つ一つの場面が気になり始め、その内手を止めて真剣に観ハマり、気付いた時はガッツリと沼に堕ちてた私(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

まずこの映画で目を引くのは、出演俳優陣の豪華さと数です。

 

つーか、「進撃の巨人」実写版を観た事ある人は、「同じ監督!?」ってくらい被ってるキャストに、まずは笑いが込み上げて来ると思います。

 

実際は全く違いますけどね(^◇^;)

 

 

 

 

監督は庵野秀明。

 

「新世紀エヴァンゲリオン」の監督です。

なので、エヴァ臭が凄いwwwww

BGMだけ聴いてたら、まんまエヴァですゲラゲラゲラゲラゲラゲラ

 

 

 

 

 

↑このシーンとか、観た瞬間噴きましたwwwww

 

 

 

 

今回の「シン・ゴジラ」が過去作品のゴジラと決定的に異なるのは、「娯楽的怪獣映画ではない」と言う点。

 

 

東日本大震災を経験された方には、かなりリアルで酷な内容かも知れませんが、日本国民であるなら真剣に考えさせられる描写やセリフが劇中至る所に散りばめられています。

 

 

 

 

核を持たない日本が、他国の核廃棄物で完成された巨大生物に襲撃され、それをまたもや他国からの核によって攻撃されようとする恐怖に晒される。

 

 

 

 

この核の塊であるゴジラは、脅威であると同時に、人間にとってこれから先の発展につながる遺伝子データを持つ、福音としての対象物だと言う事実。

 

 

 

 

そのゴジラが、何故核を持たない日本に上陸したのか。

 

本当に恐怖と破壊をもたらすためだけの序章だったのか。

 

 

 

 

この映画の持つシグナルが何なのかと言う事を考えずにはいられません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最大の特徴は、キャストがやたら早口でセリフを回していると言う点ꉂꉂ(ᵔᗜᵔ*)

 

 

とにかく皆、早口言葉でも言わされてんのか?と言う程、セリフがキレッキレなんです爆笑

 

 

特に凄いのが、市川実日子。

女性にしてはボソボソと低めの声で、初っ端からセリフを一気にまくし立てます。

これがまた変人っぷりを見事に演じ切ってて、この映画で断然彼女のファンになりました照れ照れ

 

 

 

 

そして、忘れちゃならないのが石原さとみ。

 

ツッコミ処満載の役柄で、だけど嫌味っぽくもなく浮く事もなく、彼女らしいキュートでいけ好かない(笑)「アメリカ合衆国特使」の日系三世を、巧く演じてたと思います。

 

 

所々日本語と英語を交えたルー大柴みたいなセリフが、緊迫感溢れる劇中で笑いをもたらしてくれたし、何と言っても

 

 

「ZARAはどこ?」

 

のセリフが、しばらく私の中でツボでした(爆笑)。

 

 

 

 

最後に、主演の長谷川博己。

 

口元だけで喋ってるような彼の演技は、かなり中毒性があります。

 

 

あまりタイプの顔ではないのですが、「海月姫」「進撃の巨人」「MOZU」「小さな巨人」とやたら彼を観る機会があった上でのこの作品で、正直、大ファンになってしまいましたデレデレデレデレデレデレ

 

しばらくは私の中で、長谷川熱は冷めそうにないです(^◇^;)

 

 

 

 

 

 

血液凝固剤を投与し、冷凍状態にさせる「ヤシオリ作戦」が成功し、何とか多国籍軍による熱核攻撃を免れた日本。 しかし、ゴジラが再活動した場合には約1時間以内に攻撃を開始するとの条件を突き付けられ、決して楽観出来る状況ではない上、静止したゴジラの尻尾の先端には、不気味な人型の生命体が目覚めの時を待つ・・・・・・

 

 

 

 

と言う、これで決して終わりではないエンディング。

 

最後の最後まで課題を与えられたような印象で、他の邦画では得られないような感覚に陥らされた感じは否めませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

私的評価:星星星星星

 

 

 

 

 

文句なしの満点です100点

とにかく良かった。面白かったおねがいおねがい

 

 

 

 

もしも「まだ観てない」って方がいらしたら、これは絶対に観るべきだと思います。

 

 

 

決して子供騙しのような怪獣映画ではありません。 大人が観るために作られた、れっきとした「超大作」だと私は断言します。

 

 

 

 

「新・ゴジラ」か「神(しん)・ゴジラ」か。 

 

 

 

 

実際に観て、この作品の持つ意味を自分なりに紐解いて下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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