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1983年3月に発売されたソード社のマイコン用ゲームソフト、スーパーコブラです。 本来なら、本体であるマイコン「SORD・m5」を先に説明するべきですが、 1983年初めと言えば、まだゲームウォッチ熱が冷めやらぬ、ファミコンブームが来る2年も前。 コブラといっても、ポピーの液晶ゲーム「スペースコブラ プロフェッショナル」しか知らない 地方の小学生に、マイコンなど(うかがい知る事すら出来ない)高みの存在だった訳でして、 リアルタイムで体験出来なかった物を、調べもせず適当に語る訳にはいきません。 ※ m5本体ですが、写真のカセットは『ムーンパトロール』です。 m5のカセットは玩具屋用にタカラ、電気店用にソードと2種類のパッケージがあったそうで こちらの箱はタカラ版、でもゲーム内容は同じとの事 ちょっとしたデモがあり ゲームスタート グラディウスの元になったゲームですよ 見た目は地味ですが、自機に対して敵のミサイルが早くて大変 しかも、何とか後ろにスルーしても、放射状に前からループして来ます おや?これは、なんの音かしら、ボス戦? 操作不能、燃料切れの警告音でした。 あ、そうそう、秘密兵器も入手済みですよ これさえあれば天下無敵。m5専用コントローラーです では気を取り直して… このヤフオクで入手したスーパーコブラ、接点を何度クリーニングしても調子悪いですねぇ 中々立ち上がらないし、時々画面が「MZ-700のマッピー」っぽくなっちゃう 面倒なので、そのまま続行 なんとか1面クリア、専用のコントローラーをもってしても、難易度は厳しいです ここまで来るのに残機を使い果たしてしまうので、UFOゾーンを超えられません 難しいけど面白いので、コツコツプレイしてみようと思います。 しかし末期とはいえ、ゲームウォッチや、電子ゲームと同じ年に、いきなりこのクオリティ。 しかも2年後に出た、ファミコン初のヘリゲーム「バンゲリングベイ」より良ゲーです。 そう、FC版バンゲリングベイで記憶が蘇りましたが あのハドソンの、あの糞ゲーだけは絶対許しません。 せっかくゼビウスが欲しくてコツコツ貯金してたのに、そのお金で買っちゃいましたから。 「ゼビウスのヘリコプター版だぞ!」と煽りまくったコロコロコミックも、ええ、同罪ですよ。 しかも、バンゲリングベイの印象がアレだったおかげで ヘリを扱ったファミコンゲームはその後、どんなに良作であろうと一切ヒットしませんでした。 話は変わりますがコレ。SPLASH3 というPC88用のソフト。 一体どんなゲームだったか思い出せず、ずーっとモヤモヤしておりましたが 有り難い事に「ブログ村」のおかげで謎が解けました。 どうやらSFテイストが入ったアドベンチャー系のゲームだったようです。
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panasony1943
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