気になる自分の居住エリア | 不動産投資家になれないど素人大家のひとり言

不動産投資家になれないど素人大家のひとり言

ワーキングウーマンとして20年オーバーの月日がたち、気が付つけば退職まであと10年。退職後の生活を考え、H25年に2棟4室のアパート購入。ここに至るまでとこれからを気ままに綴ります。

 最近、自分の住んでいるエリアがこれからどうなるのかがすごく気になっている。

 仕事の関係で、地元の高齢者から言われること

 ※年金での生活は厳しい。

 ※田舎でガーデニングでもしようとしたが、

   足を悪くして動けず、庭の草が伸び放題

 ※体調を崩し、クルマに乗れず、買い物や通院 

  が大変

 ※夫が入院し、クルマの運転手がいなくなり、

  バスも少なく(地域によっては、1日7便程度で 

 日曜日は走っていないような状況)移動が大変

など。中には、善意でクルマに乗せてあげたら、

毎回病院の送り迎え頼まれて大変という隣人もいる。また、高齢化とともに、自治会の仕事するのも難しいと、自治会を脱退する人続出で、自治会運営が厳しくなっているところも出現。自分の実家エリアも、秋祭りの神輿の担ぎ手がいなくて、市外の人に声をかけてお願いしているとのことで、そこまでして祭りを継続したいのかと思って

しまう。その一方、産婦人科医は市部に二人のみで、近隣町村には不在。そのドクターも、一人は60歳を過ぎたからか、あと5年で辞めたいと言っているようで、それ受けてもう一人も、ならば自分も辞めると言っているという話を耳にする。

高齢者、これから子どもを生み育てていく若い世代、いずれにも決して住みやすい環境とは言えない。「地方消滅-人口減少の影響で消える市町村」にあるように、人口減少は大きな問題だ。地方が住みやすくなる社会にしていけるのか・・・そんなこと考えたら、自分のアパート長期に決まらないのではという気になってきてしまう。とにかく、地方の不動産投資は課題が多いと今更ながら感じている。

 

 

 

 


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