種を巻いて、水をやる

 

 

その種を巻く先ですが・・・

 

聖書からの言葉ですが

 

 

まかれた種は、色々なところに落ちました。

一つ目の種は、道端

二つ目の種は、岩の上

三つ目の種は、いばらの真ん中に落ちました。

そして、最後の種は、良い地に落ちたとあります。

 

 

 

 

まかれた場所によって、結果が違いました。

 

道ばたにまかれた種は、人に踏みつけられ、空の鳥がそれを食べてしまいました。

 

岩の上にまかれた種は、芽を出しましたが、水分がなかったので、枯れてしまいました。

 

いばらの真ん中に落ちた種は、周りのいばらも成長したので、それに、妨害されて、成長が止まってしまいました。

 

最後に、良い地に落ちた種は、「生え出て、百倍の実を結んだ。」とあります。

 

 

 

 

種とは・・・言葉とします。

 

そしてそれぞれが、あなたの心・聞く耳とします。

 

 

 

道ばたに落ちた種は、鳥に食べられてしまう。

良い言葉を聞いても、悪い言葉を信じてしまうと、よい言葉がなくなってしまう。

 

岩の上に落ちた種は、薄らと土があり、水分もありますので、芽を出すこともあります。

しかし、良い地のように、根をはることができないので、しばらくすると枯れてしまうのです。

つまり、言葉を聞き、喜んで信じるのですが、根がないために、試練、苦しみ、人間関係などにつまずくと、すぐによい言葉を忘れてしまう。

 

いばらの真ん中に落ちた種は、いばらの真ん中にも、土があります。

ですから、芽を出し、しばらくは成長します。

ところが、周りにあるいばらも成長しますので、いばらに囲まれて、太陽の光があたらなくなり、風通しも悪くなり、ひょろひょろとしばらく、成長するのですが、実を結ぶまでには至りません。これは、言葉を聞き、信じるのですが、やがて世の中のことが心配になり、金儲けに目がくらんだりしてしまうのです。

 

 

 

良い地に落ちた種とは、どのような人でしょうか。

良い地とは、どのような土地でしょうか。

良く耕された土地です。雑草などが生えておらず、風通しがよく、虫がつかず、太陽の光も良く当たり、水も豊富です。

 

そのような心の人は、言葉を聞く素直な心・素直な耳を持っています。

ただ信じるだけではなく、深く理解します。

自分の足りなさや弱さを知っていますし、もっと成長したいという思いを持っていますから、言葉を学びます。このような人は、どうなるでしょうか。豊かな実を結ぶことができるのです。

 

 

 

 

 

 

ずらずらと書きましたが・・

 

素直な耳・素直な心

 

 

土地によって、せっかくの種が花を咲かせることが出来ないと言うことですよね

 

 

 

 

 

それと・・・・

たとえば・・・恋愛の場合ね～

 

あなたが種を思い人に巻いても、相手の心が、受け入れる土地が違ったら、花は咲かないということもある。

 

種だって、ぴったり合った土地ではないと、綺麗な花・実りにはならないよね。

あなたの種が、雑草になりたくないでしょう。

 

 

 

 

 

 

自分の心を土地としたら・・・・

 

綺麗な花を咲かせたいよね

 

 

　種は学び　

 

 

素直な心・耳でいっぱい学び、素敵な花を咲かせてくださいね

 

 

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　

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