『インソール⑦』
「10800」
この数字を見て皆さんは何を思い浮かべるでしょうか?
私達理学療法士は国の法律でクライアントさんの治療する時間が1単位20分と決められています。
もちろん2単位、3単位となれば40分、60分って時間は増やすことは出来ますが、、、
「10800」というのは1週間を分計算した時の数字になります。
なので、私達理学療法士は痛みに困ってる人に対して長くても60分ほどしか関わる事が出来ないのです。
ってなると10740分は何もする事ができない(>_<)
もちろん自宅での運動は教えますが、運動する時間も限られています。
日本人の平均で約6〜8時間は靴を履くと言われています。
これにインソールを入れるとなると、560分(7時間)✖️7日(1週間)なので3920分は治療が出来ることになります。
60分対3920分
この数字が意味するもの・・・
身体に合っているインソールを装着する事でいい効果を得る事が出来ますが、身体に合っていないインソールを装着すると、きっと身体のどこかに不調が出る可能性があります。
以下に自分が関わっていないときにいい治療をするか、、、
それが中田がインソールにこだわる理由の1つでもあります。