骨折後1年1か月。
抜釘手術後1か月と10日。
その後の足の状態です。
傷口の若干の盛り上がりと周辺部分の変色が見られますね。
2017-06-06-13-13-46

で、ですね。
あれほど出来なかった、ちっとも出来そうになかった正座が出来るようになりました。
まだ関節の堅さと怖さがありますが、カーペットの上で普通に正座が出来ました。
快挙です。パンパカパーン

チタンプレートとボルト8本が腓骨の下部に打ち込まれていました。
関節をまたいで留められていたわけではないので、普通に考えれば関節の動きは邪魔しないハズです。

でも想像してみてください。
ゴムの長いチューブにチタンのプレートがボルトで打ちつけられている様を。
いや、樹でもいいです。
成長する若木が金具で留められている様を。
硬度が違う二つの物体。
片方は生体。片方は金属。

人間の体は神秘です。
細胞レベルで宇宙です。
金属も宇宙ですが・・。(ちなみにチタンは原子番号22の元素、地球の地殻の成分として9番目に多い元素だそうです)

話が飛びました。
要するに物理的、客観的には邪魔はしなくても、精密で神秘な人間の体の流れや動きは妨げるのではないかと。

それが取り除かれた。
柔軟性が戻ったようです。
伸びをした際に、骨折した方の左足はイマイチ伸ばせなかったのが、今は思いっきり伸ばせます。

朗報です。
足関節骨折後、時間が経っても正座が出来ないと嘆いている方は多いと思いますが、抜釘すると案外簡単に出来るようになるかもしれませんよ。

そうそう、スーパーで南高梅を見つけたので、梅酒を漬け込みました。
ムフフ。琥珀色の梅酒が出来上がる日が楽しみ、楽しみ♪
2017-06-05-18-13-39



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