すいません。間違えありました。朱記したところが修正点です。

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以前の記事の続編です。今度は女子難関校である、桜蔭と女子学院のデータを入れてみました。横軸がサピックスオープンの偏差値、縦軸がその偏差値での各校の受験者数です。やはり、高偏差値では男子は開成、女子は桜蔭の受験者が多いです。また、駒東、麻布の分布と女子学院が似た感じです。

 

 

次に男子(開成、麻布、駒東)、女子(桜蔭、女子学院)の各合計の分布です。

 

 

偏差値66以上の最上位層の男子は9555人、女子は3016人と見積もられ、男子が女子の約3.23.4倍くらいです。先日の新5年3月の組分けテスト、100位くらいまででは、男子は、女子の約2.5~2.7倍くらいでした。6年最終段階では、新5年現時点より少しばかり男子優勢になる感じでしょうか。

 

ちなみに、桜蔭、女子学院のサピックス合格率はそれぞれ、70%、52%と見積もられました。全受験者数の合格率はそれぞれ54%、43%でした。繰上げの扱いが不明ですが、それを考えても、男子同様、サピックスの合格率は、一般よりかなり高いと思います。

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