こんにちは。
えりいです\(^o^)/
台風で仕事が夕方からになったので
夜更かししてネイルチェンジしました。
私は普段ネイルチェンジするとき
アセトンでオフせずに
ベースジェルの層を残して継ぎ足す
フィルインという方法を採用しています。
いわゆる一層残しですね。
大まかなプロセスはこんな感じ。
途中までアセトンオフも同じ工程です。
お直しスタート。
まずはストーンやブリオンを外します。
ネイルニッパーで摘んでクイッとひねると力を入れなくても外れやすいです。
ストーンを外し終えたらこんな感じ。
粗めのファイルかネイルマシーンでカラージェルの層まで削り落とします。
こんな感じで、ベースジェルの層を残してます。
フィルインの場合は爪の伸びた部分とジェルの層に段差や凹凸ができないように、ファイルで更に表面を整えます。
アセトンオフの場合は、このタイミングで爪の大きさにカットしたコットンにアセトンを染み込ませて爪にのせ、
揮発しないようアルミホイルを巻きつけて10分くらい放置。
アセトンで浮いたジェルをプッシャーで取り除きます。
一度で浮かずに残ったジェルは無理に剥がさず、もう一度オフし直してくださいね。
表面を整えたら、
必要に応じてエメリーボードで先端の長さや形を調整して、根元の伸びた部分にプリパレーションをします。
セラミックプッシャーでキューティクル(甘皮)を押し上げて、
ルースキューティクル(爪表面の白っぽい垢のようなもの)を掻き出します。
ジェルネイルのプリパレーションは
爪に水分が残っているとリフトやグリーンネイルの原因になるので
お湯に浸してキューティクルを柔らかくする工程がない、ドライケアが一般的みたいです。
仕上げにアルコール消毒を忘れずに。
あとは段差や凹凸が出ないように気をつけながら、ベースジェルを全体に塗布すればフィルインでのお直し完了です。
このままカラージェルやアートに進みます。
この方法だとどうしてもベースを厚めに塗ることになるので、
ポリッシュのような薄塗りが好みの人には向いてないかもしれません。
また、慣れないうちは
ジェルを厚めに塗ると刷毛ムラになりやすいと思いますが、
ジェルには『セルフレベリング』といって、
時間が経つと重力でジェル同士が引っ張られて表面が馴染む性質があるので、
少しくらいの刷毛ムラなら数十秒時間をおけば馴染んでくれたりします。
レベリングの強さや速さはジェルによって違ってくるので、
色々試して使っていくうちに好みのジェルを見つけるのがいいと思います。
ということで、
次の記事で新しいネイルの画像アップしますー!(ㆁωㆁ*)
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