【目黒記念. 2018】
【注目馬】
【追い切り後・調教師コメント】
【2回東京.12日目】
【2018年. 5月27日（日曜日）】
【第132回.目黒記念.G2ハンデ】
【4歳上. 芝2500m】
『目黒記念. 2018』の『注目馬・追い切り後・調教師コメント』をまとめています。
『目黒記念』とは、中央競馬に現存する最古の重賞競走です。2006年より『日本ダービー（東京優駿）』と同日に施行されていますね。因みに、中央競馬のＧ２ハンデキャップ競走は『目黒記念』の他に、『日経新春杯』『アルゼンチン共和国杯』があります。
【東スポweb】【www.tokyo-sports.co.jp】
【日刊スポーツ】【www.nikkansports.com】
【スポーツ報知】【www.hochi.co.jp】
【スポニチアネックス】【m.sponichi.co.jp】
【サンスポ.COM】【sanspo.com 】
【更新情報】
水曜日・木曜日に行われる『注目馬・最終.追い切り後・調教師コメント』も、今後掲載していきます。
（情報量が多く、形容詞の少ない記事を優先）
《１週前.追い切り》
◆サウンズオブアース
◆チェスナットコート
◆パフォーマプロミス
◆ポポカテペトル
◆ゼーヴィント
◆フェイムゲーム
《２２日（火）朝の表情》
◆パフォーマプロミス
◆フェイムゲーム
《２３日（水）最終追い切り》
◆チェスナットコート
◆パフォーマプロミス
◆ゼーヴィント
◆ソールインパクト
◆フェイムゲーム
《２４日（木）最終追い切り》
◆ブライトバローズ
《２４日（木）朝の表情》
◆リッジマン
◆ソールインパクト
《関西馬・栗東》
◆サウンズオブアース
【牡７・藤岡健厩舎】
《１週前.追い切り・栗東》【東スポ】
サウンズオブアースの１週前追い切りはウッド６ハロン８０・９―３６・６―１２・０秒。僚馬を３秒以上も追走しながらゴールでは１馬身先着。５か月ぶりを感じさせない迫力満点の動きを見せた。
【藤岡調教師】
「放牧先で腹痛があって復帰が遅れた。少し太かったけど、徐々に絞れている。前走の有馬記念（７着）では久しぶりにこの馬らしさを見せてくれたし、いい状態で臨めると思う」
◆チェスナットコート
【牡４・矢作厩舎】
《１週前.追い切り・栗東》【東スポ】
チェスナットコートの１週前追い切りは、坂路を単走馬なりで４ハロン５５・３―４０・７―１３・２秒。内容は軽いが、引き続き、きびきびとした走りが印象的だ。
【岡助手】
「前走の天皇賞（５着）は外を回って勝ちに行く競馬。手応え以上にしぶとく伸びて、よく頑張ってくれたと思います。変わらず元気はいいですよ」
↓
《２３日（水）最終追い切り・栗東》【東スポ】
チェスナットコートは、坂路でキャンディバローズ（古馬１０００万下）と併入。タフな競馬になった天皇賞・春（５着）の疲れはなく順調（４ハロン５３・０―１２・４秒）。
【矢作調教師】
「上積みはないけど、状態は維持。左回りの２５００メートルはベストだが、ハンデ（５６キロ）は１キロ見込まれたかな」
◆パフォーマプロミス
【牡６・藤原英厩舎】
《１週前.追い切り・栗東》【東スポ】
パフォーマプロミスの１週前追い切りは、Ｍ・デムーロを背にウッド６ハロン８０・３―３７・６―１２・０秒。ここ２週続けてバネを感じさせる動き。ひと息入っているが、力を出せる仕上がり。
【田代助手】
「前走（日経新春杯＝１着）は初重賞で結果を出してくれた。ハンデ差はあったが、なかなかできることじゃない。放牧はいいリフレッシュになったし、ここまで乗り込めた。体質的にも強くなってきたね」
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《２２日（火）朝の表情・栗東》【東スポ】
昇級初戦で重賞初制覇を飾った、日経新春杯以来になるのがパフォーマプロミス。陣営は体質強化を強調したうえで大きな期待を寄せた。
【藤原英調教師】
「しっかり休ませてフレッシュな状態。最近は稽古もしっかりやれるようになったからね。じっくり使ってきたから、年齢（６歳）の割に馬が若い。まだ先のある馬だから、今後のためにも結果を出してほしいね」
↓
《２３日（水）最終追い切り・栗東》【東スポ】
パフォーマプロミスはウッドで単走。楽な手応えで直線を向くと、豪快に伸びて５ハロン７２・４―４０・６―１２・２秒をマークした。久々でも力を出せる仕上がり。
【田代助手】
「放牧でいいリフレッシュができたし、ここまでじっくり乗り込めた。長くいい脚を使う長所を生かしたい」
◆ポポカテペトル
【牡４・友道厩舎】
《１週前.追い切り・栗東》【東スポ】
ポポカテペトルの１週前追い切りは、ウッド７ハロン９４・１―３７・７―１２・３秒。ワグネリアンに３馬身ほど遅れたが、時計は優秀。いい状態をキープできている。
【大江助手】
「前走（烏丸Ｓ＝１着）は状態自体も良かったですが、ジョッキー（川田）がこの馬の特徴を存分に生かしてくれたことが大きかった。東京の２５００メートルは極端に上がりが速くならないし、条件は合うと思います」
◆リッジマン
【牡５・庄野厩舎】
《２４日（木）朝の表情・栗東》【東スポ】
リッジマンは厩舎周りの引き運動で息を整えた。
【庄野調教師】
「（２３日に）追い切った後も元気いっぱい。中間の調整では精神的な成長がうかがえるし、使って状態も上向いている。（東京二五についても）テンがゆったり流れる分、前回（メトロポリタンＳ＝８着）より条件はいいと思う。ハンデ戦の成績がいい馬なので、斤量差と息の長い脚を生かせれば」
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《関東馬・美浦》
◆ゼーヴィント
【牡５・木村厩舎】
《１週前.追い切り・美浦》【東スポ】
ゼーヴィントの１週前追い切りは、南ウッド６ハロンから負荷十分の内容で８１・５―３７・８―１３・０秒で追走併入。数字以上に迫力のある動きで、ひと追いごとに体調は上向いている。
【太田助手】
「骨折休養明けになりますが、脚元は落ち着いている。負荷をかけて乗り込めています。今は走りのバランスが良くなったので左回りにも対応できそうです」
↓
《２３日（水）最終追い切り・美浦》【東スポ】
ゼーヴィントは南ウッドで３頭併せ。直線は真ん中で一杯に追われ、併入に持ち込んだ。まだ反応面は物足りないが、このひと追いで変わってきそう（６ハロン８１・５―３８・９―１３・１秒）。
【木村調教師】
「いいころの活気はないが、長期休養明けを叩いた上積みは見込めるし、左回りもＯＫ。地力で何とかしたい」
◆ソールインパクト
【牡６・戸田厩舎】
《２３日（水）最終追い切り・美浦》【東スポ】
ソールインパクトは調教師自ら手綱を取って、南ウッドで６ハロンから併せ馬。２馬身ほど先行し、並んだ直線は最後まで気を抜かずに併入した（７０・１―３９・８―１３・０秒）。
【戸田調教師】
「前走（天皇賞・春＝１３着）は外傷や落鉄などのアクシデントがあった。幸いダメージは少なく調整もスムーズ。実績ある東京で巻き返したい」
↓
《２４日（木）朝の表情・美浦》【東スポ】
ソールインパクトは厩舎周りの運動を行った。陣営は反撃を誓った。
【戸田調教師】
「先週、今週と久しぶりにこの馬の追い切りに乗った。状態はいいし、以前よりも力をつけていると思います。（昨秋のアルゼンチン共和国杯で２着に好走した舞台とあって）左回りが合うし、ジョッキー（福永）も東京では自信を持って乗っている。前走（天皇賞・春＝１３着）は左トモを外傷して落鉄するアクシデントがあったんだ。今回はハンデ差もあるし、スムーズなら」
◆フェイムゲーム
【セ８・宗像厩舎】
《１週前.追い切り・美浦》【東スポ】
フェイムゲームの１週前追い切りは、坂路→南ウッド。４ハロンから３頭併せの真ん中で半馬身遅れて５３・７―３９・０―１３・２秒と相変わらず稽古は動かない。最終追い切りの気配に注目。
【永楽助手】
「帰厩後はひと追いごとに気配が良くなってきた。年齢（８歳）的に大きな上積みはないが、仕上げに手間取らないのはありがたい。前走（ダイヤモンドＳ＝１着）が示すように長丁場では安定しているし、連覇を目指したい」
↓
《２２日（火）朝の表情・美浦》【東スポ】
連覇に挑む８歳馬フェイムゲームは坂路入り。歴戦の古馬らしい落ち着いた振る舞いでキャンターに入った。陣営は最重量ハンデ克服を課題に挙げた。
【永楽助手】
「年齢を重ねても大きな変動はなく、昨年と同じパターンで調整。気分をいかに損ねず走れるかがポイントになる馬なので、ゆったり運べる東京が合う。ただハンデ５９キロだと、他馬との兼ね合いもありますから」
↓
《２３日（水）最終追い切り・美浦》【東スポ】
フェイムゲームは丸田（レースはルメール）を背に、南ウッドで併せ馬。同厩の古馬１０００万下の外を回り、余力十分に併入した（４ハロン５３・５―３９・３―１３・０秒）。
【永楽助手】
「牧場から乗ってきて仕上がりはいい。３走前（京都大賞典＝１０着）の時のように気分を損ねず、最後までしっかりと走れれば」
◆ブライトバローズ
【牡６・堀厩舎】
《２４日（木）最終追い切り・美浦》【東スポ】
ブライトバローズは南ウッドで単走。直線も余力残しのまま、４ハロン５２・２―３７・５―１２・７秒を刻んだ。長期のブランクを感じさせない、シャープな動きが目を引いた。オープン入り初戦ながら、体調の良さとハンデを味方に一発を狙う。
【森助手】
「ひと追いごとに良くなってきた。まだ余裕残しとはいえ、体調はいいですね。ハンデ差もあるし、能力を出し切れれば、ここでも好勝負できる」
