「毘沙門天の招福相場塾」掉尾の一振りに期待 2017.12.9
■相場展望
日経平均株価は底堅く切り返し、25日移動平均線と5日線を奪回するきれいな形で今週(4-8日)の
取引を終えました。内需や小型株に物色の矛先が向かっているほか、上値の重かった半導体関連株も、強い
米国株にけん引され持ち直しつつあります。
来週(11-15日)は12-13日にFOMC(米連邦公開市場委員会)を控えており金利の引き上げが
ほぼ確実です。その他海外の不安定要素ありますが、それらをこなして強い相場が想定されます。
参考までに11月第5週(11月27日-12月1日))の投資部門別売買動向によると、現物株は外国人が
3週連続の売り越しになっています。
週末のメジャーSQは22,590円 引けは22,811円 日経平均先物CME22,865円で帰ってきています。
RSI 57.78 騰落レシオ101.48 為替は113円台
来週の想定レンジは22,600円から23,200円程度を想定しています。
■年末までの投資戦術
毎年年末の株高を期待する声が上がる時期です。特に今年はこの確率が高いように思えます。背景は米国の株高
米国金利の上昇による円安 クリスマス休暇による外人投資家の動きの鈍さ。日経平均はチャート的に25日移動
線をクリアー 日経平均VIの大幅低下で日経平均23000円再度挑戦の動きが期待されます。
但し年末高での主役は中小小型株が主役でメイン投資家の主役はこの時期個人投資家になるはずです。今年の外人
投資家筋は相応のリターンを得て先月は大幅に売り越しています。来年以降の動向に注目ですが、とりあえず年末
まで中小小型株物色になると想定。掉尾の一振りで年内短期1回転の投資姿勢をお勧めします。
当方webクールジャパンnaviも宜しくお願いします。
■相場展望
日経平均株価は底堅く切り返し、25日移動平均線と5日線を奪回するきれいな形で今週(4-8日)の
取引を終えました。内需や小型株に物色の矛先が向かっているほか、上値の重かった半導体関連株も、強い
米国株にけん引され持ち直しつつあります。
来週(11-15日)は12-13日にFOMC(米連邦公開市場委員会)を控えており金利の引き上げが
ほぼ確実です。その他海外の不安定要素ありますが、それらをこなして強い相場が想定されます。
参考までに11月第5週(11月27日-12月1日))の投資部門別売買動向によると、現物株は外国人が
3週連続の売り越しになっています。
週末のメジャーSQは22,590円 引けは22,811円 日経平均先物CME22,865円で帰ってきています。
RSI 57.78 騰落レシオ101.48 為替は113円台
来週の想定レンジは22,600円から23,200円程度を想定しています。
■年末までの投資戦術
毎年年末の株高を期待する声が上がる時期です。特に今年はこの確率が高いように思えます。背景は米国の株高
米国金利の上昇による円安 クリスマス休暇による外人投資家の動きの鈍さ。日経平均はチャート的に25日移動
線をクリアー 日経平均VIの大幅低下で日経平均23000円再度挑戦の動きが期待されます。
但し年末高での主役は中小小型株が主役でメイン投資家の主役はこの時期個人投資家になるはずです。今年の外人
投資家筋は相応のリターンを得て先月は大幅に売り越しています。来年以降の動向に注目ですが、とりあえず年末
まで中小小型株物色になると想定。掉尾の一振りで年内短期1回転の投資姿勢をお勧めします。
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