天国の愛する人からメッセージを受け取るためのオラクルカード | わたしが実際にやってみたグリーフワーク&セラピー

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小学生の息子を病気で亡くし、絶望のどん底からはいあがるためにやってみていることをまとめています。意識的に試すようにしているというよりは、必要なときに必要なものごとや情報がおのずとやってきて、流れにのるままに実践している、という感じです。

息子が3歳のとき、

たまたま気管支炎をこじらせて入院したときの採血で、

造血幹細胞が普通じゃなく、異形だらけになっている・・・と、

血液の難病である疑いが浮上しました。

西洋医学では治療法がなく、

何かするとしたら骨髄移植しかない、これも効くかどうかはわからない、

このままだと余命1~2か月だ、と

医者に言われたことがあります。

(このときは、骨髄異形性症候群疑い、と言われました。3年後に違っていたことが判明)

 

 

 

施す治療もないので自宅療養と言われ、

何もできずこのまま死を待つのかと、毎日毎日泣いて暮らしていた私のもとへ、

看護師の資格をもつ友人が訪ねてきてくれて、

バッグからとりだしたのが、

ドリーンバーチューさんのオラクルカードでした。

 

 

 

これです。

 

 

 

初めて目にするオラクルカード。

これが何なのかわからないまま、

友人に言われるままにシャッフルし、

その中から3枚選びました。

 

 

3枚が何だったか、きちんと覚えてはいないのですが、

その中の1枚に「Pray 祈り」というカードが含まれていたことを記憶しています。

 

 

選んだ1枚目が過去、2枚目が現在、3枚目が未来をあらわす、と言われ、

それぞれ解説書に書かれているメッセージを読みました。

 

 

 

すごく心に響きました。涙がとまりませんでした。

そのときの私にとって、とても必要なメッセージが書かれていました。

 

 

 

そのオラクルカードの言葉が、

顔をあげて、前を向くためのきっかけを与えてくれました。

毎日泣いてばかりいては本当に悪い方向へ落ちてしまうだけだ、

たくさん笑って息子の免疫をあげよう!と、

とにかく「笑うこと」を意識するようになりました。

 

 

 

前向きになれた意識の変化と、

私自身がとったバッチフラワーレメディ、

そして、

息子はホメオパシー療法の専門家に相談して処方していただいたレメディを1ヶ月とることで、

余命1ヶ月どころか、

翌月の骨髄検査で

「異形細胞」がなくなっていた、という奇跡がおきました。

 

 

医者からは、

「何で良くなったのかわからないけど、こどもってたまにこういうことがあるんだよね」

という一言で片づけられてしまいましたが、

そのときは、

「西洋医学で治療法がないということでしたので、

代替療法で対応しました」

なんてことはとてもじゃないけど言えませんでした。

 

 

内心、

意識改革と、

フラワーレメディやホメオパシーレメディのすごさを

実感していました。

あきらめないで、やってみてよかった、と思いました。

 

 

 

それからもオラクルカードは、

私のこころが不安定なときに、

助けてくれたり、

支えになってくれているのですが、

ドリーンバーチューさんの

オラクルカードのラインナップの中に、

愛する人を亡くした悲しみを癒してくれる、

グリーフケアに特化したカードがあることを最近知りました。

 

 

それが、このトーキングトゥヘブン ミディアムシップカードです。

 

 

アマゾンにもありましたが、

私はホノカ社さんから購入しました。

 

 

 

天国に行ってしまった愛する人からのメッセージを受け取るためのカードです。

ミディアムシップ、という言葉は「霊媒術」という意味だそうです。

 

 

 

同時に、この本「天国の愛する人を想うあなたへ」も購入しました。

 

 

こちらは、いわばオラクルブックというタイプの本で、

1ページ目から順番に読むというよりは、

その時その時で直観に従って好きなページを開き、

そこに書かれたメッセージを読む、というものになっています。

 

 

メッセージはすべて

天国のあの人から、あなたへ伝えたいメッセージです。

各メッセージには、

とても美しい写真も掲載されています。

 

 

 

オラクルカードはちょっとスピリチュアル色が強いから・・・と抵抗がある場合は、

このオラクルブックはおすすめです。

 

 

私は朝起きたときや寝る前に、

「〇〇くん(息子の名前)、今、私に伝えたいメッセージを教えてください」と

心の中で唱えながら、

深呼吸をして、

好きなページを開いています。

そこに書かれているメッセージを読むのですが、

その日に考えていたことへの回答になっていたり、

なるほど、そう捉えたらいいのねって、心にすとんと入ってくるような、

必要なメッセージであることが多いです。

 

 

カードもブックも、

写真やイラストがとても美しいので、

下の子も氣に入って一緒に楽しんでいます。

 

 

天国の愛する人とつながる手段として、

オラクルカードやオラクルブックは、

とても扱いやすいアイテムだと思います。

タロットカードとは異なり、

マイナスなメッセージが皆無である、ということもポイントです。

必ず、私たちに力を与えてくれる内容となっています。