Buenas tardes.
アルゼンチンタンゴ同好会の加瀬です。
さて、東京外大では長かった夏学期も終わりに近づきつつありますが、ここで活動の近況報告をさせていただきます。
9月に入り、本同好会は活動を再開しました。次回の練習は9/30(金)18:30~20:00@紅葉ヶ丘文化センターです。奮ってご参加ください。
ところで、先日私は講師のジョルジュ先生らの招待を受け、ミロンガというイベントに参加してきました。
ミロンガ(Milonga)とは、アルゼンチンにおいて「ダンスパーティー」の意で用いられるスペイン語です。
このミロンガ、アルゼンチンのみならずブラジルなど他の中南米諸国でも催されているそうです。
基本的なルールは、男性が女性を誘い、フロア内を反時計回りに踊っていくというものです。このとき、マナーとして曲が終わるまではそのペアで踊り続けます。踊り終わったら、互いに挨拶をして席へ、ワインやタパスをつまみつつ休憩するもよし、リーダーあるいはパートナーを変えて踊り続けてもよしといった感じです。
前述のように踊り始める際は男性が女性を誘うことが基本らしいのですが、なんと本場アルゼンチンではアイコンタクトによって男性が女性を誘うことが多いそうです。
後半には講師の方々やゲストのアルゼンチン人ダンサーのデモもあり、有意義な時間を過ごすことができました。
近況報告としては以上です。
ミロンガに参加していた皆さんが異口同音におっしゃっていたのですが、アルゼンチンタンゴは若い人の人口が非常に少ないそうです。これは日本のみならずアルゼンチンなどでも同様だそうです。ですから学生など若い人の活躍がより一層期待されることになりそうです。
皆さんの参加をお待ちしています。
(文:加瀬 拓人)