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問題251、態様別の警備形態(雑踏2級)

雑踏警備業務
2級検定練習問題
問題251
次の文章は、雑踏警備業務における、行事等の態様別の警備形態の特徴についての記述です、誤っているものを選びなさい。

① 花火大会は限定された短時間の開催のため、限られた時間帯に非常に多数の観客が移動する。特に花火の打上げが終了する直前・直後が最も危険な時間帯である。

② 神社・仏閣の初詣は、毎年同じ場所で同じ時間帯で初詣が行われることが多く、参拝者にも暗黙のルールが周知されている反面、危機感に乏しく、過密状態になってもそれほどの危険性を感じないまま事態が推移するという危険性がある。

③ ショッビングセンターの開店等は営利を第一としたイベントであり、来場した車両と人の回転を速めるための警備技術が要求される。来場者数も瞬間的には収容可能数を遙かに上回ることもあるため、車両や人に対する安全誘導が不可欠である。

④ バチンコ店の開店来場者は、容易に整列しない傾向があり、早く遊戯台を確保するため店内に走り込む来場者に対しては、開店直後の走り込みを防止するために物理的方法を講ずる必要がある。

⑤ 花火大会会場観客の中には高齢者や子供、外国人など、客層が多岐にわたる。飲酒者も多く、荒れる気配がある集団に対しては、早期発見と監視の継続が必要であり、荒れた場合は、騒ぎが拡大する前に周辺の警備員のみでいち早く対応を行い収束を図ること。

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