こんにちは、白石です(´∀`)

 

引き続き「心理カウンセラーとはなんぞや」のお話(最終回)です。

心理カウンセラーとはなんぞや①

心理カウンセラーとはなんぞや②

 

今日は心理カウンセラーができること・できないことについてのお話です。

先にできないことのお話をしますね。

 

☆心理カウンセラーができないこと

・病名や○○障害かどうかの診断

・投薬などの医療行為

 

まずはこの2つ。医師免許持っている心理カウンセラーには関係ない話ですが(笑)

この2つは「できない」というより「やっちゃいけない」に近いです。

これらは「医療行為」にあたり医師しかできないことなんです。

「私は○○病なのでしょうか?」という相談がありますが、

知識のあるカウンセラーなら、

「こういうところはあてはまりそうだね」とか

「そういう状態なら○○病かもしれないね」位は言えると思います。

けど、「あなたは○○病ですね!」とは言えないのです。

当然、投薬や服薬調整もできません。

 

続いてこれ。

・相談内容を第三者に勝手に話す(守秘義務を破る)こと

これも「やっちゃいけない」に近いですね。

心理カウンセラーには守秘義務がありますので、

ご本人の許可なく相談内容を第三者に話すことはありません。

ただ例外として、誰かの命に関わるなど緊急を要する場合は、

関連機関と連携を取る為にお話することがあります。

この辺りが気になる方は、担当の心理カウンセラーに聞いてみてくださいね。

心イージアでは、初回カウンセリング時にこの辺りの説明もしています。

 

とまぁ、共通してできないことはこんな所でしょうか。

 

☆心理カウンセラーができること

・とにかく話を聞く

・心理療法を行う

 

ざっくり言うとこの2つですかね。もう説明もいらないですね(´∀`)

ただ「話の聞き方」は心理カウンセラーそれぞれだし、

どの心理療法ができるかも、心理カウンセラーそれぞれです。

心理カウンセラーは、個々の個性が強いので、

それぞれ得意・不得意、できる・できないの細かい部分はたくさんあると思います。

これができるよ!と、明確に書いてあるかどうかも人それぞれなのが難しいところですね。

 

1つお伝えしたいのは、「明確にできないこととできることもあるけど、

それ以外は心理カウンセラーによる」ってことです。

心理カウンセリングって、心理カウンセラーとの相性も大事だと思います。

この場合の「相性」っていうのは、やり方とか話を聞く姿勢とかそういう部分が大きいかな、

とは思いますが、そもそも性格的にっていうのだってあるかもしれないですね。

「効果がない」ってことは、その心理カウンセラーとは合わなかった可能性もあるということを、

心の片隅に置いておいて頂ければと。

 

と、こんな感じです(´∀`)

心理カウンセラーって、本当個性が強いですからね。

簡単ではないと思いますが、自分に合いそうなカウンセラー見つけましょう!

 

次回からは「心理カウンセリングってなんぞや」というお話です。

ではまた~(´∀`)

 

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※本記事に書かれていることは、白石の個人的見解です。

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