こんにちは~♪
昨日は春一番が吹き荒れて、もはや春と言ってもいい一日でしたね
さてさて、今日はアニメ紹介第15弾!
春と言えばちょうど去年の春に公開されていたこちらを紹介します
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私なりに勝手に点数をつけていっちゃうコーナーです♪
『甲鉄城のカバネリ』
79点
2016年4月より6月までフジテレビ『ノイタミナ』枠にて放送されました。
アニメ版『進撃の巨人』を手がけたWIT STUDIOによるオリジナル作品。
全12話です。
キャッチコピーは「死んでも生きろ」「貫け、鋼の心を」。
監督他、制作陣が豪華で、公開前かなり話題になっていたみたいです。
CMもかなりやっていた印象で、基本的にはリアルタイムで見ずにまとめて一気に見るタイプの私も、これは毎週見るしかない!と意気込んでいましたw
何といってもアニメーションが綺麗!
音楽もなんだか素敵、迫力あり!!
更には制作陣が豪華!
これは期待するでしょw
「スチームパンク」「時代劇」「バトルアクション」「ゾンビ」「ロードムービー」と、流行りや人気が出た作品に多く使われているようなテーマがふんだんに盛り込まれています。
※スチームパンクはSFのジャンルの一つで、 「産業革命の原動力となった蒸気機関が、現実の歴史における絶頂期のありようを超越して発展した技術体系や社会を前提としたSF作品」という事みたいです。
ロードムービーは、旅の途中で起こるさまざまな出来事を物語風にした感じ、冒険物って事ですね♪
あらすじはこんな感じです♪
噛んだ人間をウイルス感染させ同族に変える怪物・カバネに覆い尽くされた世界。
極東の島国・日ノ本では、駅と呼ばれる砦を駿城という装甲蒸気機関車で往来するというカバネから隔離された堅牢なインフラを整備することで生活が保たれていました。
かつてカバネによって妹を殺された少年・生駒(いこま)君が、独自の対カバネ武器・ツラヌキ筒やカバネウイルスの脳への侵食を止める器具など、カバネに対抗すべく独自に研究を行っていました。
ある日、不思議な少女・無名(むめい)ちゃんを乗せた駿城の一つ・甲鉄城が、将軍家のある幕府最大の要害・金剛郭に向かう途中立ち寄ってきます。
そんな時、生駒は襲ってくるカバネに対抗するも噛まれ、自作の器具を用いてウイルス侵食を止めるも、体はカバネながらも理性と人格を保った存在・カバネリと化する。
ただ、実は私がブログを始めてから今までで一番低い点数・・・。と思ったら、
2016年のアニメランキング第151位。
なんででしょうかw
以下、感想など若干ネタバレが入るかもしれません~!
楽しみにしている方は、見ないでくださいね
あと、あくまで個人的な感想です!ファンの方や関係者の方、もし気を悪くしたならごめんなさい
私の感想として、一番の問題点はやはり、
ストーリーや背景の壮大さに比べて、短い期間で綺麗に終わらせようとしすぎた?
事に尽きるのではないかと思います。
正直言って、前半はワクワクしましたし、迫力や世界観に期待が膨らんだのは間違いありません。
・キャラ設定もそれぞれ、魅力的
・時代背景や世界観も素敵
アクションは迫力あり、音楽もとてもかっこいい
・ゾンビものでハラハラする
・毎回見せ場や盛り上がりシーンがある
ただ、残念なことにそんな魅力的な要素がたっぷりにも関わらず、
ストーリーが薄すぎてちょっとびっくり
ただ、これははっきり言って見てみた人にしかわからないかも
なので、この感覚を共有したい・・・皆さん見て下さいw
いわゆる、
期待し過ぎた故の、ギャップだったのかもしれません。
なんというか本当にもったいない。
本当に。
壮大なスケール、アクション、設定自体12話で消化できないのは仕方ないかと思います。
実際私が今まで紹介してきた作品も長いものもかなり多いですし、クラナドは44+α話、やコードギアスは全50話+α、シュタゲは全24話+αです。
カバネリももっと長く、じっくりやれば良かったのに・・・と本当に思ってしまいました。
色々な事情があったんだとは思いますが、、明らかに消化不良・・・。
後半に向けて、尻すぼみな印象になってしまいました。
ほとんど何も完結してないのと、随分小っちゃいところで終わらせちゃうんだなっていう印象。
と悲しみの印象ばっかりになってしまいました
まだ続編やリメイク版などあったらいいのにな~って思う今日この頃です
とはいえ、先ほど上げた魅力的なところが多数あるのも事実
アクションだったり、エピソード毎の締めの部分の演出や音楽、迫力の組み合わせはかなり秀逸です
CMなどで切り取った部分や各話の締めなど、本当にそこだけでちょっとしびれちゃうような感じ
なんというか、映画館に行った時の予告編のような。
さてさて、今回注目したキャラはこちら
主人公の生駒君。
今回の主人公はメガネっ子w
『あの時…たとえ一緒に死んでも恐れをねじ伏せて戦うべきだった。あの日の臆病を何万回憎んでも妹は帰ってこないんだ』
そう、妹想いの彼です
辛い過去を持つ主人公、王道アニメの主人公の雰囲気を持ちます。
優しい心を持っていて、自ら特異な存在になりながらも強く生きていく、前向きなマインドを持ちます
無名ちゃんを想う気持ち、やさしさは胸をうつものがありました
博士ですね
ちょっとずつ、物足りなさや残念感が残るこの作品ですが、好きな人は好きかも
ゾンビ物が大好きな方
綺麗な映像やアクションが好きな方
王道冒険ものが好きな方
そんな人におすすめです
って今回はちょっと辛口になっちゃいましたw
音楽や迫力を考えると、パチスロ向きだな~とも思いましたwww
ただ、話題作だったのは間違いありません。
そんなに長い作品ではなく、すーっと見れるものだと思うので見てみて下さい
見た方、感想を教えて下さいね~w
では、では、今日はこのあたりで!
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