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こんばんは。
特区民泊×仕組化の専門家ショウジです！
今回は私の帰札に合わせて、
「北海道や札幌の民泊市場は？」
というテーマでお伝えしていきます。
私も今でこそ大阪在住で
大阪を拠点に民泊をしておりますが・・・
出身は札幌で、２６歳の頃までずっと
札幌の土地で生まれ育っていました。
なので大阪だけではなく、
できれば札幌や北海道でも
民泊を展開できればと思っており・・・
たまにリサーチをしておりましたが、
リサーチしてもなかなか厳しそうという
印象を持っていました。
ただ今回、同じ北海道出身で
民泊大学の運営をされている高野さんが
ちょうど札幌来られているとのことで、
北海道の民泊ホストや代行会社の方達と
交流する場を設けていただきました。
交流させていただいた方々、
皆様ありがとうございました！！
更に実際に運営されている
部屋なども見させていただいて
非常に勉強になりました。
その上で・・・大阪や他の地域との違いで、
気付いたことをお伝えしていきます。
◯季節による繁忙期と閑散期の差が大きい。
これは他地域でもあることですが、
札幌では特に繁忙期と閑散期の差が激しいようです。
あとエリアごとの特色で・・・
本州では3月〜4月は桜の時期でどこも
繁忙期と言われていますが、
3〜4月は札幌では雪もあってまだまだ
寒い時期なので、閑散期のようです。
◯他エリアと比べて緊急対応が多い。
札幌は北国ということもあり、
他のエリアと比べても緊急対応が多いようです。
雪のトラブル系もそうですが、
エアコンはないけどストーブがある、
設備の使い方が違うなど・・・
大阪に比べると対応は多くて大変そう、
という印象を受けました。
◯家賃が安いので稼働率が低くても、
比較的運営はしていける。
札幌は福岡と似たような賃貸状況で、
人口は多いし増えていますが、
土地は比較的安くて物件が多いので、
家賃が安い傾向にあります。
いわば固定費が安く済みますので、
稼働率が低くても運営していけるという
メリットがあります。
なので印象的だったのが、
「民泊新法の１８０日営業でも十分」
という皆さんの見解でした。
ただ、札幌ではその１８０日制限も
もっと制限されるかもしれない・・・
と言われているので、
そこがどうなるかが焦点になるでしょう。
◯詰め込み式が良いとは言えない。
そしてこちらは地域柄ですが、
札幌は比較的木造アパートが多いです。
最近はRCの新築も建ってはきていますが、
元々木造のアパートが多いので・・・
騒音問題がトラブルに繋がることが多いようです。
東京や大阪などでは、
狭いワンルームで２〜４人ほど詰め込んで、
という方式が多いですが・・・
札幌では元々広い部屋が多いですが、
アパートの場合は人数を増やすと
騒音トラブルの危険性が増します。
RCで騒音を抑えられるのであれば
良いかとは思いますが・・・
広いから多くを入れれば良いわけではないですし、
そもそも広めの居室が多い札幌では、
余裕を持った人数設定が好まれるようです。
他にも色々と濃いお話を伺えましたが、
ざっくりこんな特色があるかなと感じました。
特に札幌など元々稼働率が高くないが、
固定費が安いエリアでは・・・
民泊新法の１８０日でも十分やれるという視点が、
個人的に面白い目線だと感じました。
ただ実際に新法が施行されて、
１８０日でいけるのかもっと制限されるのか・・・
ここが分かれ目になってくるのかなと感じます。
特に北海道は観光産業が大きいので、
ぜひ１８０日までの稼動を認めてもらって、
もっと観光産業を活性化してもらえればと
個人的には感じました。
また今回で多くの北海道のホストの方とも
繋がれましたので・・・
定期的に情報交換していきたいと思います！
PS.
札幌でのミートアップでは、
久々にジンギスカンをいただきました♪
雰囲気満点で良かったですね〜！！
PS2.
7/23に東京にてセミナーを行います！
一般参加もできますので、
都合合う方はぜひご参加くださいませ！！
◯東京セミナーの申し込みはこちらから！
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PS3.
7/25の賃貸住宅フェアでは、
ミニブースにてセミナーも行う予定です。
来られる方は無料で行いますので、
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