合法と非合法は別物。 | 民泊×不動産投資家 新山彰二のブログ

民泊×不動産投資家 新山彰二のブログ

このブログでは最新の民泊関連情報から、
10年以上学んできた不動産投資を絡めたお話。
そして仕組化のノウハウや、
「人生全般に役立つ情報」などをお届けいたします!

↓ぜひ、応援よろしくお願いします!!↓

民泊・Airbnb ブログランキングへ

  
こんばんは。
特区民泊×仕組化の専門家ショウジです!
  
今回は最近の民泊系で気になる、
「合法と非合法は別物」
というテーマでお伝えしていきます!
 


今年6月の民泊新法の制定に伴い、
各プラットフォームが掲載を止めたり、
旅館業法違反の罰金が
100万円に増えたりなど・・・
各所で楽観視されていた方も、
「そろそろ合法化に」という方も
増えてきた印象があります。
 
ただ実感するのが、
合法民泊(簡易宿泊所や特区民泊)と
非合法の民泊とでは・・・
まるで別物というぐらい、
視点が違ったりします。
 
なので最近は、
民泊のことを聞かれても・・・
 
 
「それは非合法の民泊のことですか?
 それとも合法の民泊のことでしょうか?」
 
 
と、聞き直しているぐらい、
話している視野や視点が違います。
 
なので今回は、
双方の違いで主要な部分について、
抜粋して挙げていきたいと思います。
 
 
◎消防設備の問題
 
非合法の民泊の場合は、
消防設備などはあまり気にせず・・・
立地や家賃の安さで選んで、
始める方が多かったと思います。
 
ただ、合法で始めるためには・・・
消防法に則った、
設備の設置が求められます。
 
消防設備は建物によって、
どこまで付いているかは
個別に確認しないと分からないので、
詳しく調べるなら消防署に
確認しないといけませんが・・・
総じて古い物件はあまり付いておらず、
新しい物件は設備が十分なことが多いです。
 
あとテナントが入っているところは、
消防設備の設置が厳しいことが多いので、
整っていることが多いですが・・・
住居だけしか入っていない建物は、
規制緩和されている分、
取り付けが必要なことが多いです。
 
上記の目線は、
消防設備がかかりそうか?
安く済みそうか?
ざっくりとした目安には、
なるかなと思います。
 
 
◎近隣住民への対処方法。
 
非合法の民泊の場合は、
できるだけ周りに迷惑をかけずに、
かつ目立たないようにというのが
常識だった気がします。
 
ただ合法民泊の場合は・・・
運営前からあらかじめ近隣には、
何らかの周知はしておいた上で、
何かあった時の窓口が必要です。
 
予防策を練っておくだけではなく、
万が一の時の対処する窓口や方法も、
求められてきます。
 
 
◎短期回収か長期回収か?
 
非合法の民泊の場合は、
「先々どうなるか分からない・・・」
ということから、
短期回収が常識だったと感じます。
 
2〜3年前は法律や条例もなく、
今後どうなるか分からなかったので、
ひとまず早く立ち上げて早期回収、
あとは駄目なら撤収、という流れですね。
 
ただ、簡易宿泊所や特区民泊の場合は、
しっかりと合法で取り組むため・・・
先の消防設備に限らず、
どうしても費用などはかかってきます。
 
その代わり長く安定して運営できるので、
資金がかかる分融資を考えたり、
長期回収を考えて投資したりができます。
 
また、私も以前からお伝えする中で、
「民泊は賃貸がお勧め!」と言ってましたが、
この常識も非合法前提です。
 
もちろん最初の1物件は、
練習のためにもまずは賃貸で借りて、
やることをお勧めしていますが・・・
たとえば東京などで費用をかけて、
簡易宿泊所やる場合でしたら、
改装費だけでもかなりかかるので、
できれば購入しての運営を考えたいですね。
 
特に簡易宿泊所の場合は・・・
消防設備や水回り設備など、
費用がかかるものを
用意しなければなりませんが、
賃貸で大きなお金をかけて設置するのは、
もったいないので、
できれば購入しておきたいですね!
 
 
以上、他にも色々ありますが・・・
特に合法と非合法では大きく目線が変わるので、
その内容を抜粋して紹介しました。
参考になれば幸いです!!
 
 
PS.
今週末の2/10(土)は沖縄セミナーです!
連休に被っていることもあり、
参加者数は他会場より空いていますが・・・
来ているメンバーはかなり濃いです。笑

 


 
ぜひタイミング合う方は、
お申し込みは明日の
2/7(水)までなら懇親会も
調整できますので・・・
お申し込み歓迎いたします!!
 
◎沖縄セミナー申込
 https://goo.gl/xvSydU
 

↓ぜひ、応援よろしくお願いします!!↓

民泊・Airbnb ブログランキングへ